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紙面版ハザードマップ

更新日:202411201406


避難判断マップ(ハザードマップ)

 久留米市では、市民の皆様が安全で確実な避難行動が取れるよう、減災対策の取組として、避難判断マップ(ハザードマップ)を公開しています。これにより、市内の危険箇所や指定避難所を確認することができ、家族内での会議や防災学習など、多くの場面で活用いただけます。閲覧にあたっては、危険区域(洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域など)別に久留米市内の小学校区ごとに作成した「紙面版ハザードマップ」と現在お使いいただいているパソコンやスマートフォンなどから、いつでもどこでもアクセスすることができる「Web版ハザードマップ」、の2種類があります。
 それぞれのハザードマップは、パソコン・スマートフォンでの閲覧が可能ですが、「紙面版ハザードマップ」はパソコン、「Web版ハザードマップ」はスマートフォンでの閲覧を推奨しています。

避難判断マップ対象校区

 各河川の避難判断マップについて、校区ごとに掲載しています。お住いの地域の校区は、『 学校区検索 』をご利用ください。また、土砂災害ハザードマップは、道路冠水注意マップと兼ねているため、土砂災害ハザードマップがある校区は、「道路冠水注意マップ(土砂あり)」、ない校区は「道路冠水注意マップ」のみの表記になっています。

旧久留米地区

田主丸地区

北野地区

城島地区

三潴地区

情報面(ハザードマップ裏面)

 各避難判断マップの情報面には、避難判断マップの活用方法、避難行動とは、大雨時などの避難行動を掲載しています。

浸水ハザードマップとは

有明海高潮浸水ハザードマップとは

土砂災害ハザードマップとは

道路冠水注意マップ(内水はん濫)とは

このマップで対象としている降雨について

 平成24年7月の九州北部豪雨、平成30年7月豪雨、令和元年78月大雨、令和2年7月豪雨および令和3年8月大雨の冠水報告をもとに、「内水はん濫により冠水のおそれがある道路(水深約10センチメートル以上) 」を表示しています。

防災重点農業用ため池ハザードマップとは

避難判断マップに関するQ&A

Q1.自分の家は浸水想定区域の中にありますが、必ず避難所に移動する必要がありますか?
A1.避難行動は、避難する経路やタイミングによっては、かえって危険を伴う場合があります。避難所などに移動する『水平避難』だけではなく、屋内の2階などの安全な場所に移動する『垂直避難』も避難行動ですので、ご自宅の浸水想定を確認して、周囲の状況に応じた避難行動をお願いします。

Q2.近くの避難所が浸水想定区域の中にありますが、そこに避難して大丈夫ですか?
A2.浸水想定区域の浸水深を考慮して避難所を開設しますので、まずは避難可能な開設避難所を市のホームページ等で確認してください。状況によっては、高さのある建物や高台などに避難することも検討してください。
また、自分が住んでいる校区以外の避難所に避難してもかまいません。事前に「久留米市道路冠水注意マップ(内水はん濫)」なども参考に避難ルートを想定しておくと安心です。

Q3.マップはどのような想定で作られていますか?
A3.各避難判断マップの想定は、水防法の規定により指定された想定し得る最大規模の降雨により、各河川で洪水が発生した場合を想定しています。(想定最大規模)

このページについてのお問い合わせ

 総務部防災対策課
 電話番号:0942-30-9074 FAX番号:0942-30-9712 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

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