トップ > 暮らし・届出 > 環境・ごみ・リサイクル > 侵略的外来種 > 特定外来生物「アライグマ」の防除にご協力をお願いします
更新日:2024年09月10日 16時31分
農業地域や山間部だけでなく、市街地にもアライグマの生息が確認されており、久留米市内全域に定着しています。
屋根裏に住み着く生活環境への被害のほか、スイカ・トウモロコシ・ブドウなどの農作物への被害も多発しています。
アライグマを見かけた、もしくは被害にあわれている場合は、ホームページ下記にある方法で防除へのご協力をお願いします。
「アライグマ」は、北米原産の侵略的外来種です。ペットや動物園の展示目的に日本に持ち込まれ、無責任な飼い主や業者により捨てられたり、逃げ出したりして野生化し日本各地で野外での繁殖が確認されています。
生態系への影響、農林水産業への影響、人への健康被害への懸念から、外来生物法により特定外来生物に指定されています。
侵略的外来種、特定外来生物についての説明は「外来種ってなんだろう」をご覧ください。
名前 | アライグマ |
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写真 |
【出典:環境省ホームページ「日本の外来種対策」】 |
見た目 |
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影響 |
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習性等 |
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久留米市内での捕獲実績 |
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関連情報 |
該当する項目が1つでもあると、アライグマが住み着いている可能性があります。
田んぼ、畑 |
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住居、空き家、神社仏閣 |
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共通項目 |
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被害の防止のために、捕獲器具の無料貸出を行っています。
詳しくは「【アライグマ被害にあっている方へ】捕獲わなを無料で貸出します」をご覧ください。
生物多様性の保全、外来種被害の未然防止のためには、一人ひとりが正しい知識を持ち、行動することが不可欠です。
皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
「入れない」「捨てない」「拡げない」-外来種被害予防3原則-をご覧ください。
(出典)環境省「特定外来生物アライグマ」より