トップ > 暮らし・届出 > 環境・ごみ・リサイクル > 侵略的外来種 > 特定外来生物「セアカゴケグモ」・「ハイイロゴケグモ」の防除にご協力をお願いします
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更新日:2022年07月13日 15時41分
令和3年9月7日、諏訪野町にある事業所の駐車場でセアカゴケグモが発見されました。市職員が調査したところ、約50匹のセアカゴケグモと卵のうを発見し駆除しております。現在周辺を調査中です。周辺にも生息が拡大している可能性がありますのでご注意ください。
基本的に大人しく攻撃的ではないため、気づかずに触れるようなことがない限り人間を咬むようなことはありません。
夏から秋にかけて活動が活発になるため注意が必要です。
発見した場合は、ホームページ下記にある方法で駆除をしていただき、市に連絡していただきますようお願いします。
「セアカゴケグモ」・「ハイイロゴケグモ」は、いずれも海外原産の侵略的外来種で、建築資材などの貨物に紛れ込んで侵入したと考えられています。
生態系への影響や、人への健康被害への懸念から、外来生物法により特定外来生物に指定されています。
侵略的外来種、特定外来生物についての説明は「外来種ってなんだろう」をご覧ください。
名前 | セアカゴケグモ | ハイイロゴケグモ |
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写真 |
メスの背中 メスのおなか 卵のう 【写真提供(福岡県環境部自然環境課)】 |
メスの背中 メスのおなか 卵のう(トゲがある) 【写真提供(福岡県環境部自然環境課)】 |
見た目 |
メスの見た目
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メスの見た目
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毒について |
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同左 |
生息しやすい場所 |
物かげになるせまいところ、温かいところ
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同左 |
久留米市内でのこれまでの発見情報 | セアカゴケグモ発見事例一覧(93キロバイト) | これまでに久留米市内で見つかったことはありません |
近隣自治体でのこれまでの発見情報 | 同左 |
症状はさまざまです。
ほとんどの場合、咬まれた瞬間に針で刺されたような痛みを感じます。
重症化することは少ないですが、小さな子ども、お年寄り、アレルギー体質の方は、注意が必要です。
重症化した場合は、息苦しさ、汗が出る、吐き気、血圧が上がるなどの症状があります。
かまれた部分を水や石けんで洗い流し、氷で傷口を冷やして様子を見ながら病院へ行きましょう。
できればかまれたクモを殺虫剤等で殺して、ビニール袋に入れて病院へ持って行ってください。
セアカゴケグモの症状と処置に関する情報が、以下に掲載されています。
「セアカゴケグモにかまれた」、「かまれたかもしれない」という患者さんが来院された場合に参考にしてください。
【抗毒素の投与が必要な場合の問い合わせ先】
聖路加国際病院
分担研究者
一二三亨さん
(連絡先)serumtherapy@slcn.ac.jp
生物多様性の保全、外来種被害の未然防止のためには、一人ひとりが正しい知識を持ち、行動することが不可欠です。
皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
詳しくは、「入れない」「捨てない」「拡げない」-外来種被害予防3原則-をご覧ください。
在来のクモの多くは人体には無害な益虫です。
むやみに在来のクモを殺すことは、結果的に外来種の侵入を助けることにつながりますので、ご注意ください。
名前 | 写真 | 特徴 |
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ジョロウグモ(メス) |
【写真提供(福岡県環境部自然環境課)】 |
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アシダカグモ(メス) |
【写真提供(福岡県環境部自然環境課)】 |
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オオヒメグモ |
【写真提供(福岡県環境部自然環境課)】 |
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マダラヒメグモ |
【写真提供(福岡県環境部自然環境課)】 |
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コゲチャオニグモ |
【写真提供(福岡県環境部自然環境課)】 |
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ザトウムシ類+タカラダニ |
【写真提供(福岡県環境部自然環境課)】 |
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ヨコヅナサシガメ |
【写真提供(福岡県環境部自然環境課)】 |
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