トップ > 暮らし・届出 > 環境・ごみ・リサイクル > 侵略的外来種 > 侵略的外来種の防除について
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更新日:2021年08月16日 16時13分
詳細は「外来種ってなんだろう?」をご覧ください。
今後、久留米市内に生息する「侵略的外来種」については、土地管理者や関係機関と連携して対策をとる必要があります。
なお、鳥獣保護法で捕獲が規制されている哺乳類と鳥類を除いて、だれもが防除を行うことが出来ます。
市内全域において、対策をとるためには、市民の皆様1人ひとりのご理解とご協力が必要となります。
「侵略的外来種」の解説、防除方法等については、下記表のリンク先ページをご覧ください。
分類 |
種類 | 画像 | リンク先 |
---|---|---|---|
哺乳類 | アライグマ | [写真提供:福岡県] |
特定外来生物「アライグマ」の防除にご協力をお願いします! |
鳥類 | ガビチョウ | 準備中です | 準備中です |
鳥類 | ソウシチョウ | 準備中です | 準備中です |
爬虫類 | - | - | - |
両生類 | ウシガエル | [写真提供:福岡県] |
準備中です |
魚類 | オオクチバス(ブラックバス) | [写真提供:福岡県] |
準備中です |
魚類 | ブルーギル | [写真提供:福岡県] |
準備中です |
魚類 | カダヤシ | 準備中です | 準備中です |
クモ・サソリ類 | セアカゴケグモ | [写真提供:福岡県] |
特定外来生物「セアカゴケグモ」の防除にご協力をお願いします! |
昆虫類 | - | - | - |
植物 | オオキンケイギク | [写真提供:福岡県] |
特定外来生物「オオキンケイギク」の防除にご協力をお願いします! |
植物 | ブラジルチドメグサ | [写真提供:福岡県] |
特定外来生物「ブラジルチドメグサ」の防除にご協力をお願いします! |
植物 | オオフサモ | [写真提供:福岡県] |
準備中です |
植物 | ボタンウキクサ | [写真提供:福岡県] |
準備中です |
分類 | 種類 | 画像 | リンク先 |
---|---|---|---|
哺乳類 | - | - | - |
鳥類 | - | - | - |
爬虫類 | カミツキガメ | 準備中です | 準備中です |
両生類 | - | - | - |
魚類 |
アリゲーターガー |
準備中です | 準備中です |
魚類 | スポテッドガー | 準備中です | 準備中です |
クモ・サソリ類 |
ハイイロゴケグモ |
[写真提供:福岡県] |
準備中です |
昆虫類 | ヒアリ | 準備中です | |
昆虫類 | アカカミアリ | 準備中です | |
昆虫類 | ツマアカスズメバチ | 準備中です | 準備中です |
植物 | ミズヒワマリ | [写真提供:福岡県] |
準備中です |
植物 | ナガエツルノゲイドウ | 準備中です | 準備中です |
植物 | アレチウリ | 準備中です | 準備中です |
植物 |
ナルトサワギク |
[写真提供:福岡県] |
準備中です |
分類 | 種類 | 画像 | リンク先 |
---|---|---|---|
哺乳類 | - | - | - |
鳥類 | - | - | - |
爬虫類 |
ミシシッピアカミミガメ (ミドリガメ) |
[写真提供:福岡県] |
準備中です |
両生類 | - | - | - |
魚類 | - | - | - |
クモ・サソリ類 | - | - | - |
昆虫類 | - | - | - |
植物 | - | - | - |
侵略的外来種の防除についての疑問にお答えします。
外来種は決して悪者ではありません。
しかし、私たちの暮らしを支える生物多様性や、農作物被害など、悪影響を与えてしまっている現状もあります。
防除により生息数を減らして低密度化するなど、生物多様性の保全上、私たちの暮らしを守るために、やむを得ず対策をとる必要性があります。
河川改修、宅地開発、耕作放棄地の増加、地球温暖化など、生息環境悪化も原因の1つであることは考えられますが、侵略的外来種の被害が過小評価されるものではありません。
大きな環境変化がなくても、侵略的外来種の出現により、在来種が急激に減少することもあります。
本来いないはずの侵略的外来種の影響により、他の個体群が縮小した状態は、正常な生態系ではありません。
侵略的外来種がいる限り、残った在来種は以前のレベルに回復することはありません。
その影響で絶滅が危惧される希少種もおります。
特に、ため池などの閉鎖的水域では、在来種にとってはオオクチバス、ブルーギル、アカミミガメ、コイなどの存在は致命的な脅威となり、動物相の単一化に向かうと考えられます。
完全防除は難しい生物もいますが、ため池等では水抜きにより完全防除が可能な生物もいます。
また、完全防除ができなくとも、生息数を減らし低密度化を図ることで、被害を軽減できます。
本来であれば、侵略的外来種を持ち込んだ原因者が駆除費用を負担すべきですが、その特定は困難です。
被害を受けている市民の皆様の安全や、私たち人間の生活基盤となる「生物多様性」の保全という公共の利益のために、市が駆除を行っている生物もいます。