旅館業の営業について

更新日：2024年08月13日 13時43分

福岡県警察からのお願い

利用客を装って、ホテル・旅館へURL付きのメッセージ（メール）を送りつけ、URLをクリックさせることで旅行予約サイトのログイン情報を盗みとる手口が横行しています。サイバー犯罪の被害にあわないよう、日頃からの備えが大切です。

被害防止対策
- 利用客からURL付きのメッセージ又はメールが送られてきた場合、安易にクリックすることなく、折り返しの電話やメッセージで内容を確認しましょう。
- 利用客からのURL付きメッセージでURLをどうしても開かないといけない場合、個人情報やアカウント認証情報が保管されていない、被害が最小限に抑えられるパソコンで開くようにしましょう。
日頃からの備え
- OSやソフトウェア、ウイルス対策ソフトを常に最新の状態にしましょう。
- ウイルス対策ソフトで添付ファイルがウイルスに感染していないか、確認しましょう。
- 各種アカウントのパスワードは定期的に変更し、ブラウザに保存しないようにしましょう。

旅館業者への注意喚起文

新たに旅館業を始める際に必要な手続きになります。新たに始めるほか、既存施設の大規模な増改築、施設の移転、開設者の変更（承継に該当しない場合）についても、営業許可申請が必要となります。旅館業には以下のようなものが該当します。

旅館業の種別
旅館・ホテル営業	施設を設け、宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業で、簡易宿所営業及び下宿営業以外のもの。
簡易宿所営業	宿泊する場所を多数人で共用する構造及び設備を設け、宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業で、下宿営業以外のもの。
下宿営業	施設を設け、一月以上の期間を単位とする宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業。