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更新日:2023年01月16日 13時20分
日本国内の食品ロス(本来食べられるのに捨てられている食品)は、年間522万トン、国民1人1日当たりで約113グラムにもなります。
久留米市では食品ロス削減の対策の一つとして、「てまえどりキャンペーン」を市内スーパー・コンビニエンスストア等の協力を得て実施しています。
消費者が買ってすぐに食べる場合は商品棚の手前にある販売期限等の近い商品や値引き商品を積極的に選ぶ「てまえどり」を呼びかけるキャンペーンを市内スーパー・コンビニエンスストア等で実施します。「てまえどり」推奨店は、市が作成したのぼり、POP、ポスターの掲示や店内放送等により、「てまえどり」を促します。「てまえどり」推奨店の登録は「食品ロス削減「てまえどり」推奨店を募集します」のページに詳細を掲載しています。
令和2年度、3年度のてまえどりキャンペーンでは10月のみ啓発物掲示を実施しましたが、令和4年度以降については通年での啓発物掲示を行います。
市で作成した「てまえどり」キャンペーン用のポスター、POP、買い物カート用シール
日配品(納豆、ヨーグルト、かまぼこ等)、生鮮食品、総菜等の販売期限が短い食品
10月の食品ロス削減月間に併せ、食品ロス削減のパネル展も実施します。
パネル展では、「てまえどり」推奨店の取り組みも紹介しています。
環境部のヒーローワケルンジャーが、食品ロスや「てまえどり」について、小学生やチラカラスに教える動画を配信しています。