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更新日:2024年07月31日 16時26分
食品ロスとは、「まだ食べられるのに捨てられる食べ物のこと」です。
日本では年間約472万トンの食品ロスが発生していると言われており、これを日本人1人当たりに換算すると、おにぎり1個分(約103グラム)のご飯の量を毎日捨てていることになります。(出典 農林水産省ホームページ)
令和元年度調査で実際に捨てられていた直接廃棄の食品の写真
日本での食品ロス全体の約半数にあたる年間約236万トンが家庭から発生しています。
身近な取り組みで食品ロスを減らすことができますので、ぜひ実践してみましょう。
食品ロスを出さないための買い物術講座や久留米信愛短期大学の学生が考案した、野菜の使いきりレシピを配信しています。食品ロスをなくそうシリーズの動画を見たい方は、動画コーナーをご覧ください。
チラカラス様のオレ流買い物術講座
久留米市では、幅広い世代の方に対し食品ロス削減の取り組みを呼びかけるため、地域や学校などでの講習会やイベント等でPRを行っています。
環境フェアにて、食品ロスを減らすための「エコクッキングレシピ集」の配布やパネル展示、1人1日あたりの食品ロスである重さを体験できるミニゲームを行い、大人から子どもまで幅広い年代の来場者の方にPRを行いました。
地域や小学校などで実施しているごみを減らすための学習会や説明会において、食品ロスの現状や、ごみ(食品ロスを含む)を減らす取り組みについての説明を行っています。
地域の皆さんと食品ロスやごみ減量について考えてみませんか?
職員を派遣し、分かりやすく説明を行いますので、興味のある方は、資源循環推進課までお問合せください。
30・10(さんまる・いちまる)運動とは、懇談会や懇親会時に乾杯後30分と終了前10分は席に座って食事を楽しむことで、食べ残しを減らす運動のことです。
歓送迎会や忘年会、新年会等の宴会では、「30・10運動」に取り組んでいただき、環境にやさしい宴会にご協力をよろしくお願いします。
福岡県ホームページ「食品ロス(食べ残しなど)を減らしましょう」より
福岡県では、食品ロス削減に取り組む飲食店等を「食べもの余らせん隊」として募集・登録し、県民の皆さまにPRしています。久留米市内の多くの飲食店等も参加しています。外食や買い物時には、登録店をチェックして、食品ロスを減らす取組に参加しませんか?
福岡県内の飲食店、宿泊施設、食料品小売店の皆さま、食品ロス削減に取り組み、環境にやさしいお店を PR しませんか?
「食べもの余らせん隊」の登録について、詳しくは下記リンク先の福岡県ホームページをご覧ください。
福岡県ホームページ「食べもの余らせんたい!食品ロス削減に取り組む店舗を紹介します」