トップ > 観光魅力・イベント > 文化財・歴史 > 展示会・イベント情報 > 新収蔵資料紹介12月の展示『子孫が書き残した調査記録 -権藤家資料-』六ツ門図書館展示コーナー
更新日:2024年12月10日 09時45分
令和5年3月31日付けで本市が寄贈を受けた権藤家資料を初公開します。
権藤家は、江戸時代、竹野郡下古賀村(現・久留米市田主丸町船越の一部)・菅村(現・うきは市吉井町生葉の一部)両村の庄屋職及び久留米藩の下見役を代々務めました。
下見役とは、藩内における用水の管理・営繕、開拓地などの調査、農作物の生育状況や出来具合の調査を行う人のことで、農民の生活に深く関係していました。
今回は、12代弥六郎(1869~?)が記した、権藤家の人々の経歴をまとめた記録類及び下見役の役割に関する原稿を紹介します。
新収蔵資料紹介コーナー令和6年度12月・展示解説シート(881キロバイト)