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更新日:2024年07月24日 11時52分
第9期計画期間中(令和6年度から令和8年度までの3年間)の第1号被保険者(65歳以上)の保険料基準額は、第9期計画期間中に必要な介護給付費等(約867億円)の総額の23パーセント分に応じて決まり、年額76,296円(月額6,358円)としました。
久留米市では、本人や世帯の所得の状況に応じた保険料設定になるよう所得段階を細分化しています。また、介護給付費準備基金からの繰り入れを行い、保険料の上昇を抑えています。
所得段階 | 対象者 | 割合 |
年額 |
---|---|---|---|
第1段階 | 老齢福祉年金の受給者で、本人及び世帯全員が市民税非課税の場合 生活保護の受給者 本人及び世帯全員が市民税非課税で、合計所得金額+課税年金収入額が80万円以下の人 |
基準額 ×0.285 | 21,744円 |
第2段階 | 本人及び世帯全員が市民税非課税で、合計所得金額+課税年金収入額が80万円を超えて120万円以下の人 | 基準額 ×0.485 | 37,004円 |
第3段階 | 本人及び世帯全員が市民税非課税で、合計所得金額+課税年金収入額が120万円を超える人 | 基準額 ×0.685 | 52,263円 |
第4段階 | 本人が市民税非課税で、世帯内に市民税課税者がおり、合計所得金額+課税年金収入額が80万円以下の人 | 基準額 ×0.88 | 67,140円 |
第5段階 | 本人が市民税非課税で、世帯内に市民税課税者がおり、合計所得金額+課税年金収入額が80万円を超える人 | 基準額 | 76,296円 |
第6段階 | 本人が市民税課税で合計所得金額が125万円未満の人 | 基準額 ×1.13 | 86,214円 |
第7段階 | 本人が市民税課税で合計所得金額が125万円以上200万円未満の人 | 基準額 ×1.25 | 95,370円 |
第8段階 | 本人が市民税課税で合計所得金額が200万円以上300万円未満の人 | 基準額 ×1.50 | 114,444円 |
第9段階 | 本人が市民税課税で合計所得金額が300万円以上400万円未満の人 | 基準額 ×1.60 | 122,074円 |
第10段階 | 本人が市民税課税で合計所得金額が400万円以上500万円未満の人 | 基準額 ×1.70 | 129,703円 |
第11段階 | 本人が市民税課税で合計所得金額が500万円以上600万円未満の人 | 基準額 ×1.85 | 141,148円 |
第12段階 | 本人が市民税課税で合計所得金額が600万円以上700万円未満の人 | 基準額 ×2.00 |
152,592円 |
第13段階 | 本人が市民税課税で合計所得金額が700万円以上800万円未満の人 | 基準額 ×2.20 |
167,851円 |
第14段階 | 本人が市民税課税で合計所得金額が800万円以上の人 | 基準額 ×2.40 |
183,110円 |
原則として年金から納めます。納め方は、特別徴収と普通徴収の2種類に分かれています。第1号被保険者として納める保険料は、65歳になった月(65歳の誕生日の前日が属する月)の分からです。
もし、特別な事情がないのに保険料を滞納していると、その滞納期間に応じて、次のような措置がとられます。
一定の基準に該当し、資産などを活用してもなお、著しく支払いが困難な場合は、保険料が減額されることがありますので、お早めに介護保険課保険料チームまでご相談ください。