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更新日:2024年05月28日 15時07分
一般社団法人 日本ケアラー連盟によると、「家族にケアを要する人がいる場合に、大人が担うようなケア責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている18歳未満の子ども」と言われています。
ヤングケアラーの関する相談に関して、相談員(社会福祉士・保育士・教育職)がお受けします。
お気軽に、下記お問い合わせ先までご相談ください。
久留米市ヤングケアラー相談・支援窓口 (ヤングケアラー相談・支援窓口チラシ)(491キロバイト)
(電話番号)
0120‐870‐552(子ども専用フリーダイヤル(結らいん))
0942‐30‐9302(関係機関・団体・事業所・その他の方)
電話相談の受付日:月曜日から金曜日まで(祝日、年始年末(12月29日から1月3日)をのぞく)
電話相談の受付時間:8時30分から17時15分まで(木曜日は19時まで延長)
(注意1)相談内容によっては返答までにお時間を要する場合があります。
(注意2)返信先が迷惑メール防止のためメール受信先指定などされている場合は、メールが届かない場合があります。必ずメール受信できるよう設定をお願いします。
(注意3)緊急を要する場合で生命に関わる医学的な判断が必要な場合は、直接医療機関へご相談ください。
本市における本市のヤングケラーの実態を把握し、その解決に必要な支援策を検討することを目的に学校への調査、児童生徒への調査、関係機関へのヒアリング調査を実施しました。この度、調査結果を取りまとめましたので、以下のとおり公表いたします。
(全体版)
令和5年度久留米市ヤングケアラー支援のための子どもの生活実態調査報告書(10022キロバイト)
(分割版)
家事や家族の世話などを日常的に行っているヤングケアラーは、年齢や成長の度合いに見合わない重い責任や負担を負うことで、本人の育ちや教育に影響を受けることもあります。
関係機関、団体、事業者が、それぞれの立場でヤングケアラーに対してできることを考え、連携した支援ができるよう考えてみませんか。
昨年、好評をいただきましたヤングケアラーに関しての基礎的な内容よりも、より実務に富んだ内容になります。
「令和5年度ヤングケアラーに関わる支援機関等研修会」チラシ(1057キロバイト)
ヤングケアラーの理解を深めよう~子ども・若者のライフチャンスを広げるために~と題し、講演会を開催します。ヤングケアラーに気づき、ヤングケアラーの声に耳を傾けるため、私たちにできることを考えてみませんか。
講演会の中では、ヤングケアラー当事者の方が、自身の体験を語ってくださいます。
録画配信:後日、録画した講演をYouTubeで配信します。録画視聴を希望される方も申し込みが必要です。