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更新日:2024年03月28日 00時10分
産婦健康診査は、お母さんの心身の健康状態や、お子さんの成長をみるため、お母さんとお子さんの両方に対して行われる健康診査です。お母さんの問診、診察、体重測定、血圧測定、尿検査、心の健康チェックとお子さんの身体測定、母乳やミルクの飲み具合、睡眠排泄の状況等について行われます。
出産後のお母さんは、育児への不安や重圧によって精神的に不安定になる「産後うつ」を発症しやすい状態にあります。産婦健康診査を受けることで、産後のお母さんの心身の不調に早く気づき、早く対応することができます。また、お子さんの健全な発達を促すことができますので、健康診査を受け、医師などの指導を守りながら子育てを一緒に始めましょう。
また、健診日以外でも体調不良や不眠など「おかしい」と感じたときは、すぐに受診しましょう。
久留米市では、親子(母子)健康手帳をお渡しする時に、産婦健康診査を助成するため、2回分の受診票(助成券)をお渡ししています。
健康診査受診日に、久留米市に住民票がある産婦
産後2週間健診、1か月健診の健診2回分に係る費用
産婦健康診査を受けるときは、受診票(助成券)に必要事項を記入したうえで、医療機関に提出してください。
受診票(助成券)は久留米市内の産科医療機関及び助産所で使用できます。
受診票(助成券)が使用できる医療機関は「久留米市産婦健康診査受託医療機関一覧」(131キロバイト)をご覧ください。
受診票(助成券)に記載された産婦健康診査を受けるときは、その費用は公費で負担されますが、健診の内容によっては自己負担が発生しますのでご了承ください。
里帰り等により、受診票(助成券)が利用できない医療機関及び助産所にて産婦健康診査を受けられた場合、払い戻しの対象となることもあります。(詳しくは、『里帰り先などでの妊婦健康診査・新生児聴覚検査・産婦健康診査費用の払い戻しについて』をご覧ください。)
親子(母子)健康手帳については、『妊娠の届出の窓口・親子(母子)健康手帳の交付』のページをご覧ください。
「妊娠から子育て期のサポート」をご覧ください。