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雨水流出抑制施設(雨水貯留タンク、雨水浸透桝)の設置費用に対する補助金のご案内
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更新日:2024年12月24日
15時20分
久留米市では、浸水被害軽減のための取り組みとして、雨水流出抑制施設(雨水貯留タンク、雨水浸透桝)の設置費用に対して補助金を交付します。
雨水貯留タンク、雨水浸透桝の設置に対する補助制度
申込み様式等については、雨水流出抑制施設(雨水貯留タンク、雨水浸透桝)の設置費用に対する補助金からご確認ください。
対象施設
次の要件を満たしているものが対象となります。
- 雨水貯留タンク
- 雨水を貯留するために作られ、一般に市販されているもの。
-
雨樋に接続し、蓋付きで容量が100リットル以上のもの。
- 雨水浸透桝
- 雨樋等から流入した雨水を地下に浸透させる機能を有し、一般に市販されているもの。
-
製品の周辺を含め浸透機能を効果的に発揮できる構造であるもの。
![雨水流出抑制施設の設置事例](images/photo_tank_masu.jpg)
対象地区
- 久留米市内全域
ただし、雨水浸透桝については、地すべり防止区域、急傾斜地崩壊危険区域を除きます。
対象者
土地の所有者、建物の所有者又は賃借人(国、地方公共団体、特殊法人又はこれらに準ずる団体を除く。)であって、次の要件を満たしている方が対象となります。
- 設置した補助対象施設を長期的に維持管理ができる方。
- 雨水貯留タンクを設置する者にあっては、建物所有者または当該建物所有者の承諾が得られる方。
- 雨水浸透桝を設置する者にあっては、土地及び建物所有者または当該土地及び建物所有者の承諾が得られる方。
- 建物等を借りている者にあっては、補助対象施設の設置について当該建物等及びその土地の所有者の承諾が得られる方。
- この要綱により、既に同一の建物において、同一の補助対象施設を設置して補助金の交付を受けたことがない方。
補助額
毎年度予算の範囲で、次のとおり補助します。
- 雨水貯留タンク
- 補助額
製品の購入費用と設置費用の合計の2分の1に相当する額(千円未満は切り捨て)
-
上限額
100リットル以上400リットル未満:30,000円
400リットル以上:150,000円
- 雨水浸透桝
- 補助額
1基あたり10,000円
-
上限額
40,000円
補助金交付申請方法
補助金交付までの流れ
- ケース1 申込者が所有または使用する場合
(例:既存建物の改築、増築、リフォーム。新築の売建住宅、分譲住宅等)
- 補助金申込み
申込書は施工前に提出してください。
- 補助金交付(認定審査)決定
審査結果を補助金交付(認定審査)決定書により通知します。
通知が届いてから工事に着手してください。
- 【工事着手後】施工中の写真を撮影
雨水浸透桝は設置する製品の写真、埋め戻し前の写真を撮影してください。
雨水貯留タンクは施工中の写真は不要です。
- 【工事完了後】施工後の写真を撮影
工事完了後、設置状況の写真を撮影してください。
- 実績報告書を提出
実績報告書の内容を審査し、補助金額を確定します。
補助金の確定額を、補助金確定(認定)通知書により通知します。
- 補助金の請求
補助金額の確定後、請求書を市に提出していただき、申請者の口座へ補助金を振り込みます。
- ケース2 申込者が設置後に売却等をする場合[購入者(所有者)へ補助金を交付します。]
(例:新築の建売住宅等)
※手順5まではケース1と同じ
- 認定通知書を購入者が取得
購入者は補助金申請に必要な認定通知書を引き継いでください。
※再発行できませんので紛失にご注意ください。
- 補助金申込み
購入者が認定通知書を添付して申込書を提出してください。
補助金の確定額を、補助金確定通知書により通知します。
- 補助金の請求
補助金額の確定後、請求書を市に提出していただき、申請者の口座へ補助金を振り込みます。
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