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更新日:2023年12月01日 00時00分
パソコンメーカー等による家庭系パソコンの回収・リサイクルが平成15年10月から始まりました。
資源有効利用促進法により家庭系パソコンが指定再資源化製品に指定され、パソコンの製造メーカーや販売業者(輸入販売等)に回収とリサイクルが義務付けされました。
資源有効利用促進法にもとづいて、家庭系使用済みパソコンのメーカー等による回収リサイクルが平成15年10月から開始されています。
これは、消費者とメーカー等が協力しながら、使用済みパソコンを再資源化することにより、廃棄物の削減と資源の有効利用の促進を目指すものです。
不要になったパソコンをきちんとリサイクルすると、鉄、銅、アルミ、プラスチックなどはもちろん、金、銀、コバルトの希少金属まで資源として利用できます。
市の連携・協力事業者であるリネットジャパンリサイクル株式会社が、宅配便による回収を行っています。
回収品目にパソコン本体が含まれている場合、1箱分の回収料金が無料となります。プリンターなどの周辺機器も一緒に回収できます(無料となる箱のサイズと重量の上限は、3辺合計140cm以内、重量20キログラム以下です)。個人情報のデータ消去サービスもあります。
回収方法、回収対象品目等の詳細は、リネットジャパンリサイクル株式会社のホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
インターネットによる申し込み
申し込み先はリネットジャパンリサイクル株式会社になります。下記申し込みフォームからお申込みください。
リネットジャパンリサイクル株式会社:パソコン・小型家電回収申し込みフォーム(外部サイトへリンク)
ファックスによる申し込み
専用申請書に必要事項をご記入の上、リネットジャパンリサイクル株式会社へご送付ください。
家庭で不用となったパソコンは、各メーカー等が回収・リサイクルを行っていますので、直接メーカーにお申込み下さい。
なお、自作パソコンやメーカー倒産等でメーカー不在のパソコンについては、一般社団法人パソコン3R推進協会にお問い合せ下さい。
(注意)市での回収や施設への持込みはできません。
平成15年10月以降に購入されたパソコン
回収・再資源化料金の支払は必要ありません。
パソコン本体にPCリサイクルマークの表示があります。
(注意)PCリサイクルマークが付いていても、メーカーが倒産している場合など料金が必要となる場合があります。
平成15年9月までに購入されたパソコン
回収・再資源化料金の支払が必要です。
デスクトップやノートブックなどパソコンの種類によって料金が違いますので、各メーカーもしくは一般社団法人パソコン3R推進協会にお問い合せ下さい。
(参考)主なメーカーの製品種類ごとの基本料金
家庭から出されるデスクトップ本体、ディスプレイ(ブラウン管式または液晶式)、ノートブックパソコンは、パソコンリサイクルの対象となり、パソコンメーカー等での回収・リサイクルとなっています。(プリンターやスキャナは対象ではありません)
なお、パソコンと一体で購入されたキーボード・マウス・電源アダプターなどの付属品も、パソコンと一緒に出される場合は、合わせて回収となります。
対象機器の回収は、パソコンメーカー等による回収となります。詳しくは、本ページの「回収・リサイクルの方法及び料金について」をご覧下さい。
パソコンリサイクルの対象とならない上記の品目については、市で回収を行います。