トップ > 組織からさがす > 農政部中央卸売市場 > お知らせ > 非日常な体験!幼稚園児の子どもたちが普段は入れない市場を見学
更新日:2024年05月28日 09時28分
令和6年5月、久留米あかつき幼稚園の子どもたちが市場の見学に来てくれました。
安全のためバスの中からの見学となりましたが、子どもたちは市場ならではの建物や商品を興奮しながら見学し、楽しんでくれました。
場内にある卸売場では、市場ではたらくのりもの「フォークリフト」を見学しました。実際に市場で動いているフォークリフトに子どもたちも興味津々のようでした。
また、市場にはマイナス50度の冷凍庫があります。普段は外国から運ばれてきたマグロなどを保管しておくところですが、冷凍庫の寒さを体験してもらうため、凍らせた「うどん」と「バナナ」を触ってもらいました。うどんの麺は、冷凍庫に入れた形のまま凍り、バナナも釘が打てる硬さとなるため、子どもたちも驚いている様子でした。
市場には、全国から果物・野菜・魚が集まってきます。子どもたちは、箱に積まれた果物や野菜を見て、市場がどんなところなのかを知ってくれるきっかけになったと思います。ぜひ、今回をきっかけに果物・野菜・魚をたくさん食べて成長してほしいですね。