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子どもたちによる平和なまち絵画コンテスト2024入選作品が決まりました
更新日:2024年11月20日
08時42分
ピースフルくるめ推進協議会(事務局:総務部総務課)では、「核兵器廃絶平和都市宣言」に基づき、毎年「愛と平和の祭典ピースフルくるめ」を実施しています。
この取り組みの一環として、未来を担う子どもたちに改めて平和の尊さについて考え、思い描く「平和なまち」を表現していただきたく、「子どもたちによる平和なまち絵画コンテスト2024」を下記のとおり実施しました。
- 応募期間
令和6年7月19日(金曜日)から令和6年10月4日(金曜日)まで
- 応募資格
久留米市内に住む6歳以上15歳以下の子ども(年齢は令和6年11月1日現在)
- 作品のテーマ
あなたが考える「私にとっての平和」
- 審査等:
ピースフルくるめ推進協議会おいて、「6歳から10歳の部」「11歳から15歳の部」の部門ごとに最優秀作品1点、優秀作品2点、入選作品3点を決定し、賞状と記念品を贈呈。
これらの作品は、久留米市が加盟する「平和首長会議」が主催する「子どもたちによる平和なまち絵画コンテスト2024」への応募作品とさせていただきました。
審査結果
ご応募いただきました96作品の中から、厳正な審査の結果、入賞作品を決定しましたので紹介します。
6歳から10歳の部
- 最優秀賞
谷本 瑠莉さん(鳥飼小2年)
作品に込めた平和への思い:
せかいのみんながなかよくくらせたらいいなと思いました。
- 優秀賞
枝光 慶さん(西国分小4年)
作品に込めた平和への思い:
ウクライナとロシアが戦争しているけど、他の国も戦争をせず、差別せず、仲良くなれたらいいなと思い、この絵を描きました。
- 優秀賞
堤 日佑さん(三潴小4年)
作品に込めた平和への思い:
戦争がなく、花火みたいな楽しいことが毎日続くことをねがって描きました。
- 入選
嘉松 心春さん(西国分小3年)
作品に込めた平和への思い:
今はせんそうをしている国もあるけれど、少しでも早く世界中が平和になってほしいという思いと、世界中が平和になったら、みんなにこにこできると思い、この絵を描きました。
- 入選
久世 涼真さん(荒木小2年)
作品に込めた平和への思い:
せんそうがなくなってどんな国もしあわせになってから、いろんな人と話してみたい。
11歳から15歳の部
- 最優秀賞
安達理咲子さん(鳥飼小6年)
作品に込めた平和への思い:
むかしの人々が戦争をやめたことによって、昔より平和になっているんだ、ということを自然を使ってイメージしました。戦争によって多くの命がなくなったことから、国民が悲しみ、人々の笑顔もなくなってしまい、ご飯も満足に食べられず、家族はいつまで一緒にいられるかわからない。そんな悲しい思いをしていたんだなと感じながら作品を描きました。昔の方々から受けついだ平和をこれからもずっとずっと続かせていこうと私は思いました。
- 優秀賞
二又 晴香さん(田主丸中1年)
作品に込めた平和への思い:
私が思う平和なまちは、みんな笑顔で笑っていて、虹のようにみんながつながっているまちです。まさに私が住んでいるまちは、みんながつながっているので、そんなまちをもっと増やしていきたいという思いを込めて描きました。
- 優秀賞
大久保 稀さん(鳥飼小6年)
作品に込めた平和への思い:
この作品にはたくさんの思いを込めました。
写真でピースをしているのは、平和を表す英語のピースを意味します。その写真を白い鳥がくわえているのは、幸せを運ぶ鳥をイメージしました。白い鳥は平和の象徴なので、人々がその鳥と仲良くなって平和になってほしいという願いを込めました。戦争中は真っ青な空ではなかったと聞くので、雲一つない快晴のなかで幸せを運ぶ白い鳥がやってきてみんなを笑顔にする。この願いが叶ってほしい。みんな同じ人間として仲良く平和のなっていってほしいです。
- 入選
尾形 一華さん(荒木小6年)
作品に込めた平和への思い:
世の中にある平和をいろいろと集めて描きました。
戦争がないからこそできることは何か考えると、入学式、ドライブ、公園で安心して遊んだりできると思ったからです。私は、戦争が二度とおきないように、おこさないようになど、平和がずっと続くようにとの思いがあります。
- 入選
吉永 栞那さん(金丸小6年)
作品に込めた平和への思い:
みんなが平和でしあわせにいられるように願ってこの絵を描きました。
以上の10作品を「平和首長会議」が主催する「子どもたちによる平和なまち絵画コンテスト2024」への応募作品とさせていただきました。
令和7年も絵画コンテストを実施する予定です。応募要項が決定次第、お知らせします。
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