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子どもたちによる平和なまち絵画コンテスト2021の入賞作品が決まりました!
更新日:2022年12月09日
14時55分
ピースフルくるめ推進協議会(事務局:総務部総務課)では、「核兵器廃絶平和都市宣言」に基づき、毎年「愛と平和の祭典ピースフルくるめ」を実施しています。
この取り組みの一環として、未来を担う子どもたちに改めて平和の尊さについて考え、思い描く「平和なまち」を表現していただきたく、「子どもたちによる平和なまち絵画コンテスト2021」を下記のとおり実施しました。
- 応募期間
令和3年7月20日(火曜日)から令和3年10月8日(金曜日)まで
- 応募資格
久留米市内に住む6歳以上15歳以下の子ども(年齢は令和3年11月1日現在)
- 作品のテーマ
あなたが考える「平和なまち」
- 審査等:
ピースフルくるめ推進協議会おいて、最優秀作品1点、優秀作品2点、入選作品3点を決定し、賞状と記念品を贈呈。
これらの作品は、久留米市が加盟する「平和首長会議」が主催する「子どもたちによる平和なまち絵画コンテスト2021」への応募作品とさせていただきました。
審査結果
ご応募いただきました62作品の中から、厳正な審査の結果、最優秀作品1点、優秀作品2点、入選作品3点を決定しましたので紹介します。
最優秀賞(1作品)
- 藤吉 杏さん(荒木小5年)
作品に込めた平和への思い:
今、世界のさまざまなところで、戦争がおこっています。私も、平和学習を通して、平和の大切さを学びました。今年はオリンピックが日本で行われ、たくさんの国の人が世界中から参加して、そして多くの人がテレビで心から応援しました。その気持ちを忘れず、いろんな人種の人がいても、みんな同じ人間なんだと。手と手を取り合い明るく仲良しの地球でありたいという思いを込めてこの絵をかきました。
優秀賞(2作品)
- 合原 快隼さん(竹野小4年)
作品に込めた平和への思い:
戦争をせず、世界が平和になってほしいと思い、この作品をかきました。日本だけでなくいろんな国の人や国旗を描き、不自由な暮らしをする人を助けたいという気持ちをこめました。
- 田中 采未さん(荒木小4年)
作品に込めた平和への思い:
世界中に平和をとどけて、世界じゅうが平和になってほしいという思いをこめました。戦争がなくなって、みんなが平和だと思ってみんなえがおの世界になってほしいとも思いました。
入選(3作品)
- 樋口 諭さん(金丸小1年)
作品に込めた平和への思い:
コロナウイルスがおさまって、まちの人たちが楽しく過ごしている様子を描きました。元気に学校に行って、公園で遊び、劇場で安心して映画を見られるようになって欲しいです。多くの人が列車に乗って出かけて交流ができるように大きな駅も描きました。
- 近藤 華音さん(合川小2年)
作品に込めた平和への思い:
ひとりひとりが支えあって、みんなのやさしいきずながさまざまなまちに広がることで、ニコニコのかおがいっぱいのなれるように、と思いながら作品を描きました。
- 米田 桃子さん(西国分小6年)
作品に込めた平和への思い:
この作品には「平和をつくって守ろう」という思いをこめました。「平和をつくる」ということは、戦争をやめることや、犯罪など人を傷つけることをやめようということ。「守ろう」は、そのようなことを二度としないようにしようという思いが入っています。そして白い鳩は平和の象徴として知られています。少しでも平和を作れるように!
以上の6作品を「平和首長会議」が主催する「子どもたちによる平和なまち絵画コンテスト2021」への応募作品とさせていただきました。この審査結果は令和4年1月17日(月曜日)に発表されました。
令和4年も絵画コンテストを実施する予定です。応募要項が決定次第、お知らせします。
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