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更新日:2024年03月29日 16時23分
久留米市では、行財政改革の取組みの中で、公共施設の整備等に関して、民間が持つ資源やノウハウを最大限に活用する観点から、PFI等の事業手法の積極的な導入を図るために、平成16年10月に本ガイドラインを定め、大規模な公共施設整備等の事業を中心としてPFI導入に関する検討を進めてきました。
一方、財政状況が厳しさを増す中、公共施設の老朽化に伴う施設更新事業に要する経費が市財政の大きな負担になるという課題認識の下、平成28年1月に「公共施設総合管理基本計画」を策定しました。この中で、PFI等の民間ノウハウを積極的に導入し、事業コストの縮減を図る方針としています。
このような状況を踏まえ、久留米市におけるPFI等導入をより一層効果的に推進するため、本ガイドラインを活用し、厳しい財政環境においても良質な公共サービスを提供し続けることを目指します。
公共施設等の整備に際して、当該施設等に求める役割・サービス水準を明確にし、「設計~建設~維持管理・運営」の事業全体を通したライフサイクルコストの分析・比較を行い、PFI等を含めた最適な事業手法を選択するため、「PFI等の導入に関するガイドライン」を定めています。