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更新日:2022年02月01日 13時12分
久留米市では、昭和62年から現在に至るまで、取り巻く環境の変化や厳しい行財政環境に対応しつつ、市民サービスの充実、向上を図るため、行財政改革の取組みを積極的に進めてきました。
しかしながら、今後、人口減少や少子高齢化の進展、市民ニーズの多様化などに伴い、業務量の増加や歳出の増加、歳入の減少が予測されるなど、市の行財政運営を取り巻く環境は、さらに厳しくなっていくことが見込まれています。
そのような状況においても、「久留米市新総合計画」が目指す都市づくりや市民生活に必要な質の高いサービスを実施していくため、持続可能な行財政運営の確立を目指した「久留米市行財政改革推進計画」を策定しました。
今後、計画に基づき、全ての職員が一丸となって、大胆かつ徹底した行財政改革の取組みを進めていきます。
推進方針 | 指標 |
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1.経営品質の向上 | 行政運営の状況などに関して概ね満足している市民の割合〔75%〕 |
2.健全財政の確立 | 令和4年度における財政改善効果額〔35億円〕 |
3.公共施設管理の最適化 | 公共施設面積の縮減〔2%(約2万平方メートル)〕 |
計画では、3つの推進方針の実現のため、16の施策を設定し、32の事業を展開します。
そのうち、指標達成への効果が特に高い施策を【重点施策】とし、集中的に取り組みます。