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更新日:2024年11月05日 15時43分
全国的に少子化や高齢化が大きな課題となっています。いわゆる人口減少問題は久留米市においても大きな課題です。そこで、久留米市の現状と課題を共有するため、主に人口について分かりやすく解説した1分間の動画を作成しました。是非ご覧いただき、これからのまちづくりを一緒に考えましょう。
総合計画とは、久留米市をどんなまちにするか、そのためにどんなことに取り組むかをまとめた「久留米の未来設計図」です。
久留米市の現総合計画は、「基本構想」「基本計画」「事業計画」の3段構成でできています。「基本構想」とは、久留米市のまちづくりの最も基本的な指針として、まちづくりを進めていくための基本理念や目標を示すものです。「基本計画」は、基本構想を実現するための基本的施策の方向性を体系的に示すものです。「事業計画」は、基本計画に示した基本的施策を行政が具体的に実施するための計画です。次の計画も3段構成で策定します。
今の総合計画は、25年間の基本構想に対して、5~10年間の基本計画を策定し、まちづくりを進めてきました。次の計画は10年間の基本構想に対して、前期・後期それぞれ5年間の基本計画を策定し、まちづくりを進めていく予定です。
久留米市では、現在の総合計画が平成13年度にスタートしました。この計画は令和7年度までの計画になっていることから、次の計画の策定作業に入りました。次の計画は2035年度までの10年間の計画にする予定です。
計画を策定するにあたって、市民の皆様のご意見を幅広くいただくために市民アンケートや市民ワークショップ、市民活動団体との意見交換会、市内の小学校、中学校、高校を対象に出前授業を実施しています。
下記のとおり市民アンケートを実施しました。
期間 | 令和6年6月1日から令和6年7月31日 |
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対象者 | 全市民 |
回答数 | 1,220件 |
期間 | 令和6年8月1日から令和6年8月23日 (全市民対象のアンケートは8月1日から9月31日) |
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対象者 | 全市民の中から3,000人を無作為抽出 |
回答数 | 集計中 |
下記のとおり市民活動団体の方々による意見交換会を実施しました。
日時 | 令和6年8月28日(水曜日) |
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会場 | 市民活動サポートセンターみんくる 会議室 |
参加団体数 (参加者数) |
16団体(21名) |
実施方法 | ワークショップ形式での意見交換 |
下記のとおり市民ワークショップを全5回開催しました。
日程 |
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会場 | 【1回目、4回目】市民活動サポートセンターみんくる 【2回目、3回目】久留米大学御井学舎900号館つながるめ 【5回目】久留米市役所20階喫茶あおぞら |
対象 | 【1回目、4回目】全市民を対象に公募 【上記以外】全市民から3,000人を無作為抽出し、参加希望があった方 |
参加者数 | 85名 |
市内の小学校、中学校、高校、特別支援学校を対象に、出前授業を行っています。
小学校 | 2校(草野小学校、柴刈小学校) |
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中学校 | 2校(高牟礼中学校、三潴中学校) |
高校 | 1校(久留米商業高等学校) |
特別支援学校 | 1校 |
次期総合計画の策定に向け、多様な分野を代表する委員で構成した「総合計画審議会」を立ち上げました。今後、審議会においてご意見をいただきながら、次期総合計画を策定していきます。
審議会の開催状況については下記リンク先でご確認ください。