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国土利用計画
更新日:2023年04月26日
16時44分
国土利用計画とは
国土利用計画は、国土利用計画法に示される国土利用の基本理念に即して、公共の福祉を優先させ、自然環境の保全を図りながら、健康で文化的な生活環境の確保と国土の均衡ある発展を目的として策定する計画で、全国計画、都道府県計画及び市町村計画の3段階から構成されます。
久留米市国土利用計画は、国土利用計画法第8条の規定に基づき、全国計画及び県計画を基本として、久留米市の区域における国土の利用に関する基本的事項を定めています。
久留米市国土利用計画(令和2年度から令和7年度)
久留米市国土利用計画(令和2年度から令和7年度)は、久留米市新総合計画第4次基本計画において一体的に策定していますので、久留米市新総合計画第4次基本計画ページの「7.土地利用計画」をご覧ください。
久留米市国土利用計画(令和2年度から令和7年度)の概要
土地の特性と利用状況
- 地理的特性
福岡県の南西部に位置し、東西32.27キロメートル、南北15.99キロメートル、面積229.96平方キロメートルで、人口は県下第3位の都市です。
- 交通特性
九州自動車道や国道幹線道路の道路網をはじめ、九州新幹線、JR、西鉄の鉄道網、福岡空港や佐賀空港へのアクセスの良さなど、交通環境が充実しています。
- 土地の利用状況
平成30年3月末における土地利用の状況は、久留米市域22,996ヘクタールのうち、農用地は8,600ヘクタール(37.4%)、森林3,380ヘクタール(14.7%)、水面・河川・水路2,181ヘクタール(9.5%)、道路1,591ヘクタール(6.9%)、宅地4,149ヘクタール(18.0%)、その他3,095ヘクタール(13.5%)です。
基本理念
本市の土地利用にあたっては、「公共の福祉の優先」を基本に、自然環境との調和や土地の多面的な公益機能に配慮しつつ、長期的視点に立った総合的で計画的な「水と緑の人間都市」の形成と未来への継承を基本理念とします。
基本方針
- ネットワーク型のコンパクトな都市づくり
- 美しい郷土を次世代へ引き継ぐ都市づくり
- 安全で安心な市民生活が送れる都市づくり
- 活力を生み出す都市づくり
- 県南の拠点としての役割を果たす都市づくり
計画の目標年次
土地利用計画の基準年次は平成29年度とし、目標年次は令和7年度とします。
目標を達成するための重点的な取組
- 土地利用計画の整備方針
- 土地利用にかかる環境の保全、安全性及び快適性の確保
- 土地利用転換の適正化及び有効利用の促進
- 土地利用に関する適正な運用
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