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更新日:2023年08月09日 15時36分
令和5年梅雨前線豪雨等による災害復旧支援の充実を求める意見書
令和5年7月の豪雨では、北部九州に複数回発生した線状降水帯により、耳納山観測所では1時間雨量が観測史上最大値を記録し、田主丸町竹野地区では大規模な土石流が発生した。この土石流により、広い範囲で家屋損壊などの被害が出たほか、市民の尊い人命も奪われた。
また、河川の氾濫などによる住宅の床上・床下浸水をはじめ、道路や河川、農地、事業所、公共施設など市内全域で甚大な被害が発生している。
度重なる災害の発生により、市民は大きな不安を抱いている状況であり、市民の生命と財産を守るための対策として、国土の強靭化を早急に実施することが強く望まれる。
よって、国においては、今回の豪雨による甚大な被害、及び今後も気候変動に伴う降雨の激甚化が想定されることを踏まえ、下記の事項において特段の配慮をなされるよう、強く要望する。
記
以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
令和5年8月3日
久留米市議会