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市民栄誉賞・市民栄誉特別賞
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更新日:2022年02月17日
10時53分
久留米市民栄誉賞及び市民栄誉特別賞とは
市民又は市に特別にゆかりのある個人若しくは団体で、広く市民に敬愛され市民に明るい希望を与え、久留米市のイメージアップに寄与し、その功績が顕著な方に対し、「久留米市民栄誉賞等表彰規程」により、その栄誉をたたえ表彰しています。
市民栄誉賞受賞者
(敬称略)
- 中野 浩一(なかの こういち) 平成4年表彰
氏は、昭和50年5月競輪選手としてデビュー以来、平成4年6月に引退するまで、永きにわたり国内外において素晴らしい活躍をされた。特に、昭和52年世界選手権自転車競技大会において、日本人として初優勝し、以来10年連続優勝という前人未到の快挙を達成された。
国際的には、社会的地位が低い日本の自転車競技において、氏の活躍で競輪のイメージを変えるとともに、「競輪はスポーツである」という競輪の地位向上、発展に貢献された。
- 中村 八大(なかむら はちだい) 平成4年表彰
早稲田大学在学中よりジャズピアニストとして頭角を現され、永六輔氏とのコンビによる作詞作曲の道に進まれ、多くの作品を発表された。「幼ななじみ」、「帰ろかな」、「遠くへ行きたい」等のふるさと志向の原点となる曲には、久留米を愛する心が表れている。また、「上を向いて歩こう」は「スキヤキソング」のタイトルで世界60ヵ国でヒットし、日本の曲として初めてビルボード誌のヒットチャート1位になった。昭和45年に大阪万博のテーマソング「世界の国からこんにちは」を作曲、国民的作曲家の地位を不動のものとされた。
市民栄誉特別賞受賞者
(敬称略)
- 素根 輝(そね あきら) 令和3年9月3日表彰
氏は、7歳から柔道を始め、全国小学生学年別柔道大会優勝、中学時には17歳以下の世界一を決める世界カデで優勝を飾り注目を集めた。南筑高校時には、柔道グランドスラム東京2016準優勝、全日本選抜柔道体重別選手権優勝等の実績を収め、金鷲旗高校柔道大会では相手チーム5人全員に一本勝ちする圧巻の内容でチームを優勝に導いた。
令和3年7月に開催された東京五輪では日本代表内定第一号になり、女子78キログラム超級において初戦から全て一本勝ちで決勝に進み、決勝でも強豪を抑えて金メダルを獲得した。混合団体戦においても、全て一本勝ちという輝かしい成績を収め、銀メダル獲得に大きく貢献し、その活躍は久留米市民のみならず国民全体へ明るい希望をもたらした。
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