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更新日:2022年02月10日 10時37分
久留米市は、明治22(1889)年4月1日、他の30市とともに我が国で最初となる市制を施行し、平成31年度で130周年を迎えました。本市にとって節目となる記念すべき年度であることから、市民の皆様とともにこれを祝い、これまで培ってきた歴史・文化・地域の魅力を再発見するとともに、市内外に情報発信し、より一層の市勢発展の契機とするため、記念式典の開催をはじめとする記念事業を実施いたしました。
夢輝く未来へ さらなる躍進
-住みやすさ日本一を目指して 久留米市-
久留米市では市制施行130周年を祝う記念式典を挙行し、この10年の間で市制の発展に特に貢献された方々などに感謝状を贈呈するとともに、この節目にふさわしい祝賀行事を行いました。
日時 | 平成31年4月3日(水曜日) 午前10時から |
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会場 | 久留米シティプラザ ザ・グランドホール |
出席者 | 来賓、市功労者、市民等 約1,300人 |
大久保市長は式辞の中で、久留米市制施行130周年をこれまで諸先輩方が培ってこられた久留米市の歴史・文化・地域の魅力を再発見する絶好の機会にするとともに、久留米市に誇りと愛着をもってこれからも住み続けたいと思える「住みやすさ日本一」のまち久留米の実現に向けて、取り組みを進めていく決意を述べました。
久留米市の発展のために卓越した指導力と深い郷土愛、そしてたゆまぬ御努力をもって、それぞれの分野において、永年にわたって御尽力いただきました八十二名の方々に対し感謝状を贈呈し、受賞者を代表して本村 康人様が謝辞を述べました。
久留米児童合唱団は昭和46年9月から活動をしており、現在は幼稚園児から高校生まで60名の久留米市内外の子どもたちが所属しています。式典の中で「新・久留米市の歌」「この道~揺籃(ゆりかご)のうた」「故郷(ふるさと)」の3曲を、美しい歌声で表現し、来場者を楽しませました。
昭和55年3月に結成した久留米で唯一の一般吹奏楽団であるCity Winds 久留米市民吹奏楽団が「水の祭典久留米まつり一万人のそろばん総踊り曲“サンバdeそろばん」「松田聖子ラブリーコレクション」「“中村八大”ゴールデンヒットメドレー」を演奏し、多くの来場者が口ずさみながら、奏でられた美しいメロディーを楽しみました。
これまでに久留米市に寄せられました御理解、御協力に対しまして深く感謝申し上げますとともに、「令和」という新たな時代を迎えることとなるにあたり、「住みやすさ日本一・久留米」の実現に向けて、どうぞ皆様方の一層の御支援と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
平成31年度(2019年度)中に実施する事業のうち、記念事業の趣旨に合致する新規事業及び久留米市の個性や特徴を内外にアピールできるシンボル的な既存事業をメイン事業に位置付けます。
平成31年度(2019年度)中に実施する事業のうち、記念事業の趣旨に合致する新規事業及び久留米市の個性や特徴を内外にアピールできるシンボル的な既存事業をメイン事業に位置付けます。
市制施行130周年への市民の機運を高めるため、また、記念事業への積極的な参加を促すため、130周年のアニバーサリー感のある市のイメージキャラクターくるっぱのデザインを作成し、広報くるめや市ホームページなどの媒体を活用し、情報発信を行いました。