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久留米市食料・農業・農村基本条例
更新日:2024年02月02日
09時29分
基本コンセプトは「市民みんなで参加する久留米の食と農」
- 久留米市は、平成16年3月に西日本の市町村で初めてとなる食料・農業・農村についての基本的な事項を定めた条例「久留米市食料・農業・農村基本条例」を制定しました。
この条例では、食料・農業・農村への市民の理解を深め、農業者一人ひとりの持てる力が発揮され、安全で安心できる農産物の生産・流通・消費が図られることで、久留米市の農業と農村が持続的に発展し、豊かで住みよい地域社会を実現していくことを目的としています。
久留米市では、この条例に掲げる目的と基本理念の実現をめざすために、「食料・農業・農村基本計画」を策定し、この計画に基づいて食料・農業・農村についての具体的な事業施策を推進していきます。
久留米市食料・農業・農村基本条例(体系)
この条例では、本市の食料・農業・農村のあるべき姿を基本理念として示すとともに、農業者・農業団体、市民、食品産業の事業者、市の責務や役割、市が実施する基本的施策などを定めています。
目的
- 食料、農業、農村に対する市民の理解を深める
-
性別、年齢を問わず農業者一人ひとりの持てる力が発揮される
-
安全で安心な農産物の生産、流通、消費が図られる
-
本市の農業、農村が持続的に発展し、豊かで住みよい地域社会を実現する
基本理念
- 食料、農業、農村に対する市民の理解を含める
- 性別、年齢を問わず農業者一人ひとりの持てる力が発揮される
- 安全で安心な農産物の生産、流通、消費が図られる
- 本市の農業、農村が持続的に発展し、豊かで住みよい地域社会を実現する
- 農地や農業用水等の農業資源と担い手の確保
- 自然環境と調和した農業の持続的な発展
- 食料生産だけでなく多面的な機能を有する自然と人間との共生の場
責務・役割
- 安全な食料の生産者であり、農村における地域づくりの主体であることの認識
- 自ら生産する農産物の積極的な情報発信
- 安全で安心な農産物の安定的な生産
- 農業、農村振興への主体的な取組み
- 食料、農業、農村が市民生活に果たす役割の重要性についての理解
- 地域で生産される農産物の積極的な消費
- 健康で豊かな食生活の実践
- 食料、農業、農村が市民生活に果たす役割の重要性についての理解
- 安全で安心な食料の安定供給
- 食料、農業、農村に関する総合的な施策の推進
- 食料、農業、農村基本計画の策定
- 食料、農業、農村政策審議会の設置
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