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更新日:2020年09月23日 11時29分
久留米市世界のつばき館は、ツバキの古木があり、古くからツバキの生産が盛んな草野地域の特性を生かし、ツバキの起源である原種ツバキをはじめ、世界のツバキを収集、展示する施設です。ガラスハウスのツバキ展示施設では、ベトナム、中国、日本などの原種ツバキ100種を展示、160本を植栽し、様々なツバキを鑑賞することができます。また、情報交流施設では、耳納北麓地域の開花や散策の情報を得ることができます。
東側にツバキ展示施設、北東側に情報交流施設、南東側にツバキ庭園がございます。
この世界のつばき館は集客、交流、回遊の視点で平成23年度に策定した「第2期みどりの里づくり基本計画」に基づき、平成26年3月に整備しました。
「見る」「学ぶ」「楽しむ」の要素があるつばき館で、世界のツバキの魅力を感じて頂きます。
高さ約9メートルの開放的な室内に110種類の原種ツバキを展示しており、世界でも類を見ないほど多くの品種を鑑賞できます。ベトナム、中国西南部、中国東南部、台湾、日本など、地域ごとにレイアウトし展示しています。
ツバキの歴史に関する資料を展示しています。
季節毎の耳納北麓を楽しんでいただくために、開花や散策ルート等の情報を提供しています。
地域の素材を活かした体験・交流事業を実施しています。
ツバキ油をはじめとする特産品を販売しています。
休憩スペースとしてご利用いただけます。
外壁や内壁には、高良山で育成された久留米市産の杉の木を使用しています。入口付近 に敷いたレンガは、久留米六角堂広場や旧JR久留米駅前通路に使われていた資材を再 利用しました。
銘木といわれる樹齢80年以上の「太郎(たろう)冠者(かじゃ)」「絞(しぼり)蝋(ろう)月(げつ)」をはじめ、約50種類のツバキを植栽し、歩道を散策しながら鑑賞できます。
景観づくりのために園内に配置した石は、耳納連山の石を使用しています。
久留米市世界のつばき館
郵便番号839-0837
久留米市草野町矢作490番地2
電話番号0942‐47‐1821 FAX番号0942‐47‐1821
営業時間 9時00分から17時00分
休館日 第3木曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場台数 大型バス3台 普通車14台 身障者用1台
詳しくは、久留米市世界のつばき館のホームページをご覧下さい。