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久留米市世界のつばき館

更新日:202009231129


久留米市世界のつばき館は、ツバキの古木があり、古くからツバキの生産が盛んな草野地域の特性を生かし、ツバキの起源である原種ツバキをはじめ、世界のツバキを収集、展示する施設です。ガラスハウスのツバキ展示施設では、ベトナム、中国、日本などの原種ツバキ100種を展示、160本を植栽し、様々なツバキを鑑賞することができます。また、情報交流施設では、耳納北麓地域の開花や散策の情報を得ることができます。

久留米市世界のつばき館

久留米市世界のつばき館配置図

館内配置図

東側にツバキ展示施設、北東側に情報交流施設、南東側にツバキ庭園がございます。

この世界のつばき館は集客、交流、回遊の視点で平成23年度に策定した「第2期みどりの里づくり基本計画」に基づき、平成26年3月に整備しました。
「見る」「学ぶ」「楽しむ」の要素があるつばき館で、世界のツバキの魅力を感じて頂きます。

ツバキ展示施設(見る) 324平方メートル

ツバキ展示施設(ガラスハウス)配置図  ガラスハウス

高さ約9メートルの開放的な室内に110種類の原種ツバキを展示しており、世界でも類を見ないほど多くの品種を鑑賞できます。ベトナム、中国西南部、中国東南部、台湾、日本など、地域ごとにレイアウトし展示しています。

情報交流施設(学ぶ) 207平方メートル

ツバキの歴史に関する資料を展示しています。
季節毎の耳納北麓を楽しんでいただくために、開花や散策ルート等の情報を提供しています。
地域の素材を活かした体験・交流事業を実施しています。
ツバキ油をはじめとする特産品を販売しています。
休憩スペースとしてご利用いただけます。
外壁や内壁には、高良山で育成された久留米市産の杉の木を使用しています。入口付近 に敷いたレンガは、久留米六角堂広場や旧JR久留米駅前通路に使われていた資材を再 利用しました。

情報交流施設

ツバキ庭園(楽しむ) 632平方メートル

銘木といわれる樹齢80年以上の「太郎(たろう)冠者(かじゃ)」「絞(しぼり)蝋(ろう)月(げつ)」をはじめ、約50種類のツバキを植栽し、歩道を散策しながら鑑賞できます。
景観づくりのために園内に配置した石は、耳納連山の石を使用しています。

ツバキ庭園

久留米市世界のつばき館へのアクセス

アクセスマップ

久留米市世界のつばき館
郵便番号839-0837
久留米市草野町矢作490番地2
電話番号0942‐47‐1821 FAX番号0942‐47‐1821
営業時間 9時00分から17時00分
休館日 第3木曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場台数 大型バス3台 普通車14台 身障者用1台

久留米市世界のつばき館のホームページ

詳しくは、久留米市世界のつばき館このリンクは別ウィンドウで開きますのホームページをご覧下さい。

このページについてのお問い合わせ

 商工観光労働部観光・国際課
 電話番号:0942-30-9137 FAX番号:0942-30-9707 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

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