トップ > 創業・産業・ビジネス > 雇用・労働 > 啓発活動 > 【更新】DX(デジタルトランスフォーメーション)〔市内企業の取組事例を掲載しました。〕
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更新日:2024年01月30日 15時51分
経済産業省が発表した「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン」では、DXを「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」と定義しています。
経済産業省DXレポートーITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開
久留米市では、市内企業に向けたDXの啓発・人材育成やデジタル技術の活用支援を通じて地域全体としてDXを推進していくため、DX啓発・人材育成事業に取り組んでいます。本事業は、企業版ふるさと納税の仕組みを活用した「SCBふるさと応援団」事業として採択されたもので、筑後信用金庫と市との連携による地域創生の取り組みです。
令和4年度は、「DXセミナー」「DX経営基礎講座」「DX実務講座」を実施しました。「DX経営基礎講座」では、市の中小企業DX促進補助金を活用してDXに取り組む市内企業2社に登壇いただき、自社の取り組みについて発表いただきましたのでご紹介します。
企業名:株式会社スカイメディカルサービス
内容:RPAによる総務・経理業務の効率化
企業名:株式会社久留米有薗製作所
内容:キャッシュレス決済システムの導入