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更新日:2024年07月11日 11時35分
定年退職後など、現役を退いてなお健康で働く意欲があって、生きがいの充実や社会参加を望む高年齢者に対して、地域社会に密着した短期・臨時的な仕事、またはその他の軽易な業務の仕事を組織的に提供し、就業機会の増大・福祉の増進を図るとともに、高年齢者の能力を生かした活力ある地域づくりを目指します。
昭和55年7月
地域の日常生活に密着した植木の剪定や消毒、草刈や除草、清掃業務、刃物砥ぎ、家事援助、筆耕、施設管理など様々な「臨時的、短期的な仕事」を行っています。
(注意)久留米市内の事業所、市内にお住まいの方に限ります。
日本で初めてのシステムが東京・江戸川で
昭和50年2月、東京都江戸川区に任意団体「江戸川区高齢者事業団」が生まれました。元東京大学総長でありました故大河内一男さんが構想・提唱した「高年齢者自らの手で高齢者福祉を獲得する新しいシステム」が日本で初めて組織的に動き始めたものです。
九州では久留米が最初
昭和55年4月、高齢者のあたらしい就業施設として、「久留米市高齢者福祉事業団」が94人の会員で設立されました。そしてこの団体は同年7月、労働省(当時)の提唱する「シルバー人材センター構想」の中で「高年齢者能力開発事業」という国の補助対象事業となり、名称も「久留米市シルバー人材センター」として九州ではじめて組織的に活動を開始しました。同年9月には福岡県知事より社団法人の認可を受け、事業実績会員数ともに順調に拡大しながら地域社会の発展のため活動を行っています。
〒830-0038 久留米市西町873-7
電話番号 0942-35-5229
FAX番号 0942-35-5974
久留米市シルバー人材センターのホームページ