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建設工事（建築・設備系）における週休2日工事の試行を改定します（令和7年4月1日以降適用）
更新日：2025年03月31日
14時55分
建設工事（建築・設備系）における週休2日工事の試行要領の改訂について
建設業界では、若手技術者の離職や入職者の減少など、将来の担い手確保が大きな課題となっています。
このため、久留米市では、建設現場における労働環境の改善を図り、中長期的な担い手の確保・育成を図る取り組みとして、「週休2日工事」を建設現場に導入することによって、魅力ある建設現場を目指す取り組みを進めています。取り組みを進めるため、試行要領の一部を改正します。
試行対象工事
久留米市が指定する工事を対象とします。
試行方法
- 試行工事の対象である場合は、特記仕様書に明記し、発注します。
- 契約後、受注者が週休2日工事に取り組むか判断します。（受注者希望型）
- 取り組む場合は、工事打合せ簿および休日取得計画・実績表を提出し、毎月、休日の取得状況を確認します。
試行要領
- 【一部改正】久留米市週休2日工事（建築設備）実施要領
(976キロバイト)
- 令和7年4月から「受注者希望型」の選択方式（減額方式または増額方式）を採用し、従来どおり「4週8休」、「4週7休」、「4週6休」の達成状況に応じた補正を行う。
- 減額方式では、発注時は4週8休以上の達成を前提とした積算を行い、達成状況に応じ減額変更する。
- 増額方式では、「4週8休」、「4週7休」、「4週6休」の状況に応じて、労務費を補正し増額変更する。4週6休に満たないものおよび週休2日に取り組むことについて、協議が整わなかったものについては、変更の対象としない。
- 実施証明書の発行は、希望者のみに発行する。
適用
令和7年4月1日以降に入札公告する工事
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