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開館5周年記念「九州洋画Ⅱ 大地の力」の見どころを紹介 エピソード2
更新日:2021年10月14日
14時28分
九州ならではの多彩な文化の土壌
片多徳郎「霹靂」1919年北海道立近代美術館
九州は中国大陸などにも近く、地理や歴史的に多くの民族や文化との接点がありました。西洋の神話、歴史、物語など多彩な文化の入りがあったことは様々な作品から伝わります。
大分県出身の片多徳郎が描いた「霹靂」(へきれき)は、風神雷神図を思わせます。2作が一対となっていて、それぞれ163.5㎝×270㎝の迫力ある作品。右に女性、左に男性が描かれています。第1回帝国美術院展覧会に出品され話題となりました。
開催情報
- 【日程】令和3年9月18日(土曜日)~令和3年12月12日(日曜日)まで
- 【開館時間】10時から17時まで(入館は16時30分まで)
- 【休館日】月曜日(令和3年9月20日は開館)
- 【料金】一般1,000円(800円)、シニア700円(500円)、大学生500円(300円)、高校生以下無料
( )内は15名以上の団体料金、シニアは65歳以上
- 佐賀県立美術館の「白馬、翔びたつ-黒田清輝と岡田三郎助-」展のチケット半券をお持ちいただくと団体料金でご覧いただけます。
- 上記料金にて、石橋正二郎記念館もご覧いただけます。
- 身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳又は療育手帳等をご持参の方およびその介護者1名は、一般個人料金の半額となります。
- 前売券は、チケットぴあ、ローソン等にて600円で販売(Pコード685-530、Lコード86703)
- 11月3日(水曜日)の文化の日と11月19日(金曜日)の開館記念日は入館無料。
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