トップ > 観光魅力・イベント > 文化・芸術 > その他の文化事業 > 学校への芸術家等派遣事業
学校への芸術家等派遣事業
更新日:2025年04月16日
11時40分
久留米市では、子どもたちの感性や創造性を育むことを目的として、平成20年度から「学校への芸術家等派遣事業」を実施しています。この事業は、美術や音楽、舞台芸能、華道や茶道といった、様々な分野のアーティストを市内の学校へ派遣し、子どもたちに生の文化芸術体験を提供するものです。
このページでは、過去に行ったプログラムの一部をご紹介します。
水墨画

- アーティストによる水墨画の実演
- 作品の解説
- 水墨画体験(一人1枚制作)
(作品は持ち帰ることができます。)
- 最初は難しそうとか失敗しそうなどと思っていたけど、ぜんぜん難しくなくて、逆にめちゃくちゃ楽しかったです。
- 日本の昔の文化を学べて、体験できてよかったし、とっても楽しかったです。今年の年賀状は水墨画にしようかな。なんて思ってます。
伝統音楽(邦楽)

- アーティストによる箏・尺八・三絃の実演
- お箏の歴史・久留米市との関わりなどの講話
- 楽器体験(箏・尺八)
- 和楽器の演奏をきいて、とてもきれいな音でした。本物の和楽器を見たり、きいたり、ひいたりしたのは初めてでした。
- 尺八はどんだけふいても尺八の音が全然でなかったけど、先生たちはすらすらとひけていてすごいと思いました。
馬頭琴

- アーティストによる馬頭琴の実演
- モンゴルの文化や馬頭琴の歴史などのお話
- 楽器体験、モンゴル伝統衣装の着付け体験
- 馬とうきんをさわらせてくれてありがとうございます。牛や馬のこえが馬とうきんからきこえました。またこんどえんそうをききたいです。
- 音楽が馬が走っているように聞こえて、そうぞうがついて、ほんとにすごいと思いました。ぼくも、先生たちみたいになりたいと思いました。
器楽・管弦楽

- 音楽鑑賞
- 楽器や楽曲に関する講和
- アーティストの伴奏による校歌斉唱
能楽

- アーティストによる能の実演
- 能についてのお話
- 能楽体験(仕舞・お謡い・太鼓・着付)
- 能のお面が下むいたり上むいたりすると、ひょうじょうが変わってみえたりして、こまかい所までしているんだなと思いました。
- 先生は能の教室で教えていると聞いたので、お父さんとお母さんに「いいよ。」と言われたら行きます。今日使ったプリントを持って帰るので、家でも家族で練習したいと思います。
狂言

- アーティストによる狂言の実演
- 狂言の歴史や装束・道具などのお話
- 狂言体験(立ち方・歩き方・発声・小舞)
- すり足なんか簡単だろと思っていて、実際にやったらけっこう難しくてびっくりしました。「兎」を読んだ時はこんなに読むのも難しいのかとびっくりしました。
- 柿山伏は本当に目の前でおこっているくらい上手でとても面白かったです。あんなに長い言葉を全部覚えていて、私には絶対覚えられないと思いました。むだな動きが一つもなくて、とてもうつくしかったです。
華道

- 生け花に関するお話
- 生け花体験
(作品は持ち帰ることができます。)
- 完成した作品のスケッチ
- 花をきるときやオアシスにさしたりするのがたのしかったです。お家でたいせつにそだてたいとおもいました。
- 華道をおしえてくれて、ありがとうございます。とてもステキな物ができました。ぼくは、生け花をテーブルにおこうと思いました。
▲このページの先頭へ