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更新日:2024年03月29日
09時21分
犬のフンの後始末をきちんとしている飼い主さんが、「フンの放置は迷惑だ!」と他の人にも判るように意思表示をすることで、犬のフンの後始末は飼い主の責任であることをアピールする運動です。
動物管理センターで賛同者登録をし、意思表示バッジをつけて次のことを実践するだけです。
バッジは4種類の中から選んでいただきます。
「犬のフンの放置防止運動」に登録を希望される方は、申請書に必要事項を記入し、動物管理センターまで窓口、郵送又はFAXにて提出してください。
京都府宇治市で実践され効果があると紹介されたフン放置防止対策です。放置されたフンの周りを黄色いチョークで囲み、見つけた日時を書く。あえてフンはそのまま残しておき、飼い主が再び訪れた際、周囲が迷惑していることに気づき、自発的に回収するようになることを目的としています。
用意するもの
作戦の方法
- 放置フンの周囲に丸をつける
- 「発見日時」を書く
- 時間を変えて現場を見る。
- フンがあるときは、○をつけて「確認日時」を書く
- フンがないときは、「なし」と書いて「確認日時」と書く
- 予防には「パトロール中」と書いて「巡回日時」を書く
- 「なし」と書いた時間から「あり」と書いた時間の間で、フンを放置していることになります(夜間や早朝など)
チラシ、啓発ポスターをご希望の方は、久留米市動物管理センターまでお問合せ下さい。
また、下記よりダウンロードして使用することも可能です。
イエローカード作戦
久留米市は、フンの放置防止対策としてイエローカード作戦も推奨しております。こちらはチョークで書くことができない場所でも実施可能です。イエローカードの無料配布を実施していますので、ご希望の方は久留米市動物管理センターまでお問合せください。
イエローカード作戦の方法について
支援グッズ
- マニュアル
- イエローカード
- 啓発ポスター
- 軍手
- 金ばさみ
- フン回収袋
作戦の方法
- 放置フンにイエローカードを設置する
- 1週間毎に巡回、イエローカードの設置をする
- 1か月後にフンとカードを回収する
- 上記を継続して実施する
マニュアル、イエローカード、啓発ポスターは下記よりダウンロードして使用することも可能です。
資材の提供は、久留米市どうぶつ「YOU・友」事業推進協議会にご協力いただいております。