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更新日:2024年03月15日 17時24分
B型ウイルス性肝炎及びC型ウイルス性肝炎は、抗ウイルス治療(インターフェロン治療、インターフェロンフリー治療及び核酸アナログ製剤治療)によって、その後の肝硬変、肝がんといった重篤な病態を防ぐことが可能な疾患です。適切な治療により、あなたやあなたの家族の健康を守ることができます。
C型ウイルス性肝炎の根治を目的として行われるインターフェロン治療及びインターフェロンフリー治療並びにB型ウイルス性肝炎に対して行われるインターフェロン治療及び核酸アナログ製剤治療で、保険適用となっているもの。初診料、再診料、検査料等。
受給期間は、同一患者につき、1年を限度とします。
ただし、C型ウイルス性肝炎で一定の条件を満たした場合は、6ヶ月を限度とし期間延長をすることができます。
また、B型ウイルス性肝炎の核酸アナログ製剤治療受給者証については、医師が治療継続を必要と認める場合には、更新することができます。
申請手続きに必要な書類については、福岡県庁のホームページにてご確認ください。必要な様式をダウンロードすることもできます。
久留米大学病院内に設置されている福岡県肝疾患相談支援センターにて相談をすることができます。ご相談はどなたでも無料です。