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小児・AYA世代がん患者等妊孕性温存治療助成

更新日:202403151727


福岡県では、将来、子どもを産み育てることを望む小児・AYA世代(15~39歳の思春期・若年成人の世代を指します)のがん患者の方々が、希望を持ってがん治療に取り組むことができるよう支援するため、がん治療に際して行う、妊孕性(にんようせい)温存治療に要する費用を一部助成する事業を実施しています。

妊孕性とは

精巣や卵巣などの生殖器は、抗がん剤や放射線などの治療に影響を受けやすく、治療の内容によっては、妊孕性が低下又は失われることがあります。

妊孕性温存治療とは

がん等の治療前に精子、卵子、卵巣組織を採取・凍結、あるいは体外受精した受精卵を凍結し、将来、子どもを授かる可能性を残すことができます。 ただし、がん等の治療を最優先に行う必要があるため、適応とならない(実施できない)場合もあります。 なお、妊孕性温存治療は、がん等の治療後の妊娠を保証するものではありません。妊孕性温存治療は、保険適用となりません。このため、経済的な負担を軽減できるよう、福岡県では治療費用の一部を助成します。


詳しい情報や申請書類は福岡県庁ホームページをご覧ください。

福岡県庁ホームページ 小児・AYA世代がん患者等妊孕性温存治療費助成事業のご案内このリンクは別ウィンドウで開きます

お問い合わせ先

福岡県保健医療介護部がん感染症疾病対策課に直接お尋ねください。
電話番号 092-643-3317

このページについてのお問い合わせ

 健康福祉部保健所健康推進課
 電話番号:0942-30-9729 FAX番号:0942-30-9833 電子メール(専用フォーム)でのお問い合わせ

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