トップ > 健康・医療・福祉 > 保健・衛生・動物愛護(保健所) > 予防接種 > おたふくかぜの予防接種費用の一部助成について
140
更新日:2024年10月16日 11時11分
おたふくかぜは、ムンプスウイルスによって引き起こされる感染症です。耳や顎の下の腫れや痛み、発熱や頭痛、だるさなどを伴います。合併症として髄膜炎や難聴などを引き起こすこともあります。周りの人に感染させる可能性のある期間は、発病数日前から耳や顎の下の腫れが始まった後5日を経過するまでと考えられています。年長児や成人が罹患すると、症状が重く、合併症の頻度が高くなります。
ムンプスウイルスを弱毒化した生ワクチンです。ワクチン接種後の抗体保有率は90%以上と高く、ワクチンを受けていたのにも関わらず発症した人のほとんどは、症状が軽くすんでいます。かかってしまうと、保育所や学校を長期間休まなければなりません。発病は3~6歳が多いことを考慮すると、接種は麻しん風しん混合ワクチン第1期と同時期に接種することが勧められています。
平成30年4月2日以降に生まれた1歳以上2歳未満の人で、おたふくかぜの予防接種を接種していない人
3,000円(1回目の接種のみ助成)
(注意)接種後、各医療機関で助成金の3,000円を差し引いた金額を請求されます。金額については、各医療機関にお尋ねください。
令和6年度久留米市おたふくかぜ予防接種実施医療機関(179キロバイト)
(注意)助成は久留米市の受託医療機関のみです。久留米市外の払い戻しはありません。
久留米市保健所保健予防課 久留米市城南町15番地5(久留米商工会館4階)
電話番号:0942-30-9730 FAX番号:0942-30-9833