トップ > 健康・医療・福祉 > 高齢者支援・介護保険 > 介護保険 介護サービス > 介護保険サービスの種類 住み慣れた地域での暮らしを支援
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更新日:2021年10月27日 17時05分
介護が必要な状態になっても、高齢者が住みなれた地域で暮らし続けられるようにするためには、身近な地域ごとにサービスの拠点をつくり、支援していくことが必要です。
そこで、要介護1〜5、要支援1・2の人のために地域の実情に合わせて市区町村が整備する「地域密着型サービス」が導入され、以下のようなサービスが行われます。
(注意)原則として、他市町村の地域密着型サービスを利用することはできません。
通いを中心に、利用者の心身の状態や希望に応じて訪問や泊まりのサービスを組み合わせて多機能なサービスを提供する小規模な拠点です。
24時間安心して在宅生活が送れるよう、巡回や通報システムによる夜間専用の訪問介護です。
要介護1〜5の人が利用できます。
認知症の人を対象に家族的雰囲気のデイサービスなど専門的なケアを提供する通所介護です。
認知症高齢者がスタッフの介護を受けながら共同生活する住宅です。
要支援2、要介護1〜5の人が利用できます。
入所定員が30人未満の小規模な介護老人福祉施設に入所し、生活機能の向上を目指して介護や機能訓練及び療養上の世話を受けます。
原則、要介護3〜5の人が利用できます。
日中・夜間を通じて、定期的な巡回と随時の通報により居宅を訪問してもらい、入浴、排せつ、食事などの介護や日常生活上の緊急時の対応などが受けられます。
要介護1〜5の人が利用できます。
小規模多機能型居宅介護と訪問看護を組み合わせて、通所・訪問・短期間の宿泊で介護や医療・看護のケアが受けられます。
要介護1〜5の人が利用できます。