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国民年金のしくみ
更新日:2020年07月09日
09時21分
国民年金とは
国民年金は、国が運営する制度です。
日本に住む20歳以上60歳未満のすべての人に加入が義務づけられています。
国民年金の被保険者は、次の4種類に分けられており、加入の仕方もそれぞれ異なります。
- 第1号被保険者
日本国内に住む20歳から60歳までの人で、自営業、学生、無職等の人。市役所で加入の届出をし、国民年金保険料は個人で納めます。
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第2号被保険者
会社員や公務員等で厚生年金に加入している人。勤務先が年金事務所に届出をし、毎月、厚生年金保険料の掛け金が給料から引き落とされます。
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第3号被保険者
第2号被保険者に扶養されている配偶者で、配偶者(第2号被保険者)の勤務先が年金事務所に届出をします。保険料は配偶者が加入している年金制度で負担されますので、個人で納付する必要はありません。
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任意加入被保険者
日本国内に住所がある60歳以上65歳未満の人、日本国籍を持ち海外に住所がある20歳以上65歳未満の人は、本人の希望で国民年金に加入することができます。また、昭和40年4月1日以前に生まれた人で、65歳までの加入で老齢基礎年金の受給資格が得られない人は、70歳まで加入することができます。
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