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更新日:2018年01月23日 15時31分
図書館のマスコットキャラクターのボク、ブックン。
久留米市内の図書館は、1月から3月にかけて蔵書点検をやってるんだ。図書館毎に休館する時期をずらすことで、利用するみなさんになるべく不便にならないようにしているんだ。
蔵書点検(特別整理期間)の休館期間は、「図書館のお知らせ」でご案内しているよ。
今日は、蔵書点検の様子を紹介するね。
久留米市の図書館は、1年に一度蔵書点検を行うとよ。
本の所在を調べたり、本が汚れていないかを確認する作業だよ。利用者の方に気持ちよく図書館を利用してもらうためにとても大切なんだ。
写真は、平成29年の中央図書館の様子だよ。
では、さっそく紹介するね!
みなさん、左の写真の職員が持っている黒い板があるのはわかるかな?なんだと思う?
この四角い黒い板は一気に数冊の本を読み込むことができて、パソコンに本の情報を読み込んでいく機械だよ。
これを使うと、早くそして正確に蔵書点検を行うことができるんだ。
図書館にはたくさんの本があるので、数人で分担して読み込んでいるとよ。
まだまだたくさんあるけど、がんばれ!がんばれ!
閉架書庫の作業だよ。
ここは職員しか入ることができない場所だけど、たくさんの本がおいてあるとよ。
閉架書庫の蔵書点検は、一つ一つ本を手にとり情報を読み込んでいかなくてはいけないので時間がかかるんだ。
みんなで何か作業をしているね。
蔵書点検の時に1年分の雑誌の整理もするとよ。図書館には雑誌もたくさん置いてあるので、一冊ずつ仕分けをしてまとめたりしているんだ。
蔵書点検は、本だけじゃないんだよ。
DVDやCDも1点1点読み取りをしてるとよ。
休館を利用して、3階から1階にお引越しするんだ。ぜひ、見に来てね。
移動図書館「グリーン号」でも蔵書点検をするんだよ。
これからも久留米市内のさまざまなところにたくさんの本を届けに行くので、みなさん待っててね。
ただいま資料係の職員がパソコンとにらめっこ中。
本のデータの読み込みが終わったら、ここで漏れや間違いがないか確認してデータを更新するんだよ。この作業が終われば、無事に蔵書点検が終了!
蔵書点検にはさまざまな作業があるんだね。
これからも久留米市立図書館をよろしくお願いします。
「ブックンの部屋」では、ボクが図書館のいろいろな情報を発信しているよ。ぜひ、のぞいてみてね。