トップ > 子育て・教育 > スポーツ > スポーツ貢献 > 令和6年度久留米市ふるさと市民賞表彰式が行われました
更新日:2024年12月16日 10時17分
久留米市ふるさと市民賞は、市民が愛する久留米のまちづくりに寄与された方を表彰するものです。
令和6年度久留米市ふるさと市民賞表彰式は、令和6年11月24日(日曜日)に執り行われました。
令和6年度は、5名と1団体が表彰されました。
福原 由美子(ふくはら ゆみこ)氏
福岡県立久留米筑水高等学校弓道部 師範
公認スポーツ指導員(弓道)
昭和57年より弓道を始め、平成13年度から平成28年度まで久留米弓道連盟理事、平成29年度から令和4年度まで副会長を歴任。平成20年度から平成27年度まで筑後地区弓道連盟の理事として筑後地区全体の弓道の普及・発展に尽力された。
また平成22年に公認スポーツ指導員(弓道)の資格を取得。
平成10年から久留米筑水高等学校弓道部の師範として高校生の指導にあたられ、また、久留米弓道連盟主催の初心者弓道教室の講師を務めるなど、弓道の裾野拡大や後進育成に貢献されている。
伊藤 靖雄(いとう やすお)氏
荒木柔道クラブ館長
久留米市柔道協会理事
久留米市立荒木中学校外部指導員
筑後少年柔道連盟参与
昭和54年2月から荒木柔道クラブ館長として青少年の健全育成に努められ、若い指導者とともに柔道の技術・礼法・審判の研究指導に注力されてきた。
昭和60年には久留米市柔道協会理事に就任され、現在も協会の健全運営に携わり、協会の発展と柔道の普及に尽力されている。
また、平成21年11月から荒木中学校の生徒に講和と実技指導の場を設けるなど、本市における競技の推進と発展に貢献されている。
下川 敏雄(しもがわ としお)氏
久留米市バレーボール協会副会長
福岡県ソフトバレーボール連盟理事長
九州ソフトバレーボール連盟理事長
昭和58年より久留米市バレーボール協会の常任理事に就任され、以降事務局員として事業運営に努めてこられた。「とびうめ国体」「Vリーグ」「久留米アザレアカップ」等では主要役員として大会の成功に貢献され、平成29年に副会長に就任され、協会運営や後進指導に尽力されている。
また、ソフトバレーボールの普及にも貢献されている。平成10年より福岡県ソフトバレーボール連盟の常任理事も兼任され、平成28年からは九州ソフトバレーボール連盟の理事長として九州大会を掌握し、生涯スポーツの発展に努められている。
丸山 猛(まるやま たけし)氏
久留米市水泳協会副会長
平成17年から永年にわたり久留米市水泳協会の役職を歴任し、協会の円滑な運営、発展に寄与されてきた。
特に、小中学生をはじめとする数多くの初心者に48年もの間、水泳教室等を通して指導を行い、地域の泳げない児童を対象とした水難事故の防止に多大な貢献をされている。
また、25年間に及ぶ福岡県民スポーツ大会夏季大会への引率等、地域の水泳競技の活性化と青少年の健全育成に尽力されている。
上城 俊行(うえんじょう としゆき)氏
久留米市ソフトボール協会事務局次長
久留米地区ソフトボール協会監事
久留米市ソフトボール協会理事、事務局次長を歴任し、ソフトボール競技の普及・進展に尽力されてきた。
また、久留米市近圏小学生大会や市長旗大会、その他大会の運営に携わり、円滑な大会の実施に貢献されている。
九州オールレディース大会では、第15回大会から第18回大会にかけて審判員や放送担当係として活躍された。
りんどうヤングラガーズ
左:会長 桑野 裕文(くわの ひろふみ)氏
右:監督 梅野 多加夫(うめの たかお)氏
久留米市を拠点に活動する久留米市内唯一のラグビースクールであり、昭和49年の発足以降、約50年にもわたり久留米市内の小・中学生を中心に「明るく強い心と体づくり」や「大きな声で挨拶」などをチーム理念に据え、競技の普及・発展に多大な貢献をしてこられた。久留米市スポーツ少年団にも加入するなど、小・中学生の健全育成にも注力され、ラグビー日本代表選手等のトップラガーマンを数多く輩出されている。
また、令和4年12月に開催された「トライドリームカップ2022九州大会」で優勝するなど、指導・競技の双方で功績を残されている。