トップ > 子育て・教育 > スポーツ > スポーツ貢献 > 令和6年度久留米市功労者表彰式が行われました（スポーツ関係）
更新日：2024年11月07日 09時32分
久留米市では、公共福祉の増進と文化の興隆など、市の振興発展に寄与し、その功績が顕著と認められる方に「久留米市功労者」の称号を授与しています。令和6年度の表彰式は、令和6年11月3日（日曜日）に久留米シティプラザの久留米座にて執り行われました。
田島 静雄（たじま しずお）氏
永年にわたり久留米市サッカー協会理事及び会長の要職を歴任され、現在は顧問を務めている。その間、協会の運営全般に携わり、協会の円滑な運営及び発展並びに後進の指導者育成に献身された。特に、少年・中学校・高等学校の指導者との交流を深め、地元久留米に密着しサッカー指導者を含めたサッカー競技人口の普及促進に尽力される。
また、令和２年度から令和３年度にかけては福岡県サッカー協会の副会長も務め、久留米市や筑後地区だけでなく福岡県全域に亘ってサッカーの普及、青少年の健全育成、競技力向上に大きく寄与された。
特に、会長歴任期間には「久留米招待U-15中学生選抜サッカー大会」を開催し各チームの選抜チームによる大会を中心となって運営するなど、中学生の競技力向上に尽力された。
廣木 幸一（ひろき こういち）氏
平成17年から、久留米市陸上競技協会の理事・副理事長・理事長・副会長を歴任。また、平成21年から福岡県陸上競技協会の理事として久留米市内のみならず福岡県全域の陸上競技の普及・発展に努め、陸上競技会の企画・運営にも貢献されている。特に、県外からも多くの参加者を集める「納戸記念久留米陸上競技大会」では運営の中心的な役割を果たし、数多くの大会を成功に導いてこられた。
また、昭和53年から日本陸上競技連盟公認陸上競技審判員として、長きに亘り様々な陸上競技大会で活躍。その間、自身も平成15年から久留米陸上教室のコーチ・監督として指導を行い全国大会2位の実績を持つ選手を輩出するなど、市民スポーツの普及振興、地域の活性化、青少年の健全育成に大いに貢献された。
現在も、御井校区の小学生を対象に陸上コーチとして指導している。また市のロードレース大会や青少年健全駅伝大会の運営にも30年ほど前から携わるなど、陸上を通して地域活動へも積極的に参加されている。
櫻木 英一（さくらぎ えいいち）氏
久留米市テニス協会の創設にあたり中心となって尽力され、協会の創設以来、協会理事として市内で毎年開催されている唯一の国際大会である久留米市国際女子テニス大会（久留米市ユー・エス・イーカップ国際女子テニス）の誘致や、テニス競技の指導者として各種テニス教室の講師を務め、また中学校・高等学校の外部指導員として現在も活躍されており、高齢者の健康増進やジュニア世代の競技力向上、テニス愛好者の拡大を図るなど、競技の普及に大きく貢献されてきた。
また、平成14年に西国分校区において、市内で最初の総合型地域スポーツクラブ（NPO法人ウェブスポーツクラブ21）の創設にあたり中心となって活動され、その後も市内７つの総合型地域スポーツクラブの創設に尽力された。現在はクラブマネジャーとして市民の誰もが気軽にスポーツに触れ運動習慣を身に着けられる取組などを行われており、長年に亘り市民スポーツの推進に大きく寄与されている。
