トップ > 子育て・教育 > 学校・教育 > 青少年育成 > 令和6年度久留米市青少年弁論大会について
更新日:2024年11月13日 13時39分
令和6年6月12日(水曜日)にえーるピア久留米視聴覚ホールで「久留米青少年弁論大会」が開催されました。
高校生9名、中学生20名が、自分自身の経験から感じた考え、人とのつながりや明るい将来に向けての思いを自分自身の言葉で伝えてくれました。審査の結果、高校生の部では、明善高等学校3年生・梅原志実さんが、中学生の部では、諏訪中学校3年生・江頭彩英さんがそれぞれ優勝されました。
梅原さんは様々な人種が混在しているアメリカ社会を表すスラングである「サラダボウル」という表現を用いて題した「サラダボウルの中で」という表題の弁論を行いました。アイヌ民族の差別問題に触れ、さまざまな人種差別や文化差別を失くすために自分たちができることは何なのか、ということに対しての自分なりの考えを述べられています。
また、江頭さんは自らの経験に基づき、自分が不安や焦りを感じていた時に直接顔を見て伝えられた一つ一つの言葉、コミュニケーションに勇気や元気をもらったことを周囲の人たちへの感謝も含めて「合言葉」と題して発表しました。
高校生の部
【優勝者】明善高等学校3年 梅原 志実(200キロバイト)
【準優勝】久留米信愛高等学校2年 武藤 恵麻(195キロバイト)
中学生の部
【優勝】諏訪中学校3年 江頭 彩英(187キロバイト)
【準優勝】城島中学校3年 行武 寛矩(174キロバイト)
【審査員特別賞】
櫛原中学校3年 藤井 優華(197キロバイト)
青陵中学校2年 岩根 伊佐(218キロバイト)