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久留米市立学校における働き方改革
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更新日:2022年10月26日
09時17分
教職員の働き方改革取組状況
指針の策定
久留米市教育委員会では、教職員のワーク・ライフ・バランスを向上させ、健康でやりがいを持って働くことができる環境を整備するため、令和2年5月に「久留米市立学校における働き方改革プラン」を策定しました。
学校における取組み
- 勤務時間の適正な把握
すべての市立学校にICカードタイムレコーダーを設置し、勤務時間管理システムによる勤務時間の把握をしています。
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定時退校日の設定
月に2回の市内一斉定時退校日を設定しています。小学校および特別支援学校は第2・第4金曜日、中学校は第1・第3月曜日を定時退校日としています。また、市立高校でも、学校ごとに月に2回設定しています。
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学校閉庁日の設定
毎年8月12日から16日を学校閉庁日とし、職員の心身のリフレッシュを図っています。
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部活動休養日の設定
「福岡県運動部活動の在り方に関する指針」および「福岡県文化部活動に関する指針」に則り、休養日を設定しています。中学校では、平日の1日に加えて週休日の1日を、市立高校では定時退校日を原則ノー部活デーとしています。
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スクール・サポート・スタッフ(教員業務支援員)の配置
一定規模以上の学校にはスクール・サポート・スタッフ(教員業務支援員)を配置しています。新型コロナウイルス感染症対策としての消毒作業や、授業プリントの印刷などを担当することで、教員の負担軽減を図っています。
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自動応答メッセージによる電話対応
勤務時間外の電話については、自動応答メッセージを設定しています。録音機能はありません。
保護者の皆様・地域の皆様へ
教職員の働き方改革の推進のためには、保護者の皆様や、地域の皆様のご理解とご協力が不可欠です。
久留米市教育委員会では、先生の業務負担を軽減することで、子供たちに向き合う時間を増やし、よりよい授業づくり励むことができるように取り組んでいます。
ご不便をおかけする点もありますが、取り組みへのご理解と学校運営へのご協力をよろしくお願いします。
臨時教員の募集について
全国的な教員不足が続いており、教職員の多忙化の一因となっています。
久留米市教育委員会では、欠員の解消や産休等の代替措置のため、臨時教員の募集をしています。子どもたちの輝く笑顔のために、一緒に働いてみませんか。
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