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第2期くるめ子どもの笑顔プラン
更新日:2023年04月04日
15時00分
平成27年(2015年)3月に策定した「くるめ子どもの笑顔プラン」が令和元年度(2019年度)末をもって終了することから、第1期計画での取組での成果と課題、子育て家庭の子ども・子育て支援に関するニーズなどを踏まえ、令和2年度(2020年度)から令和6年度(2024年度)までの5年間を計画期間とした「第2期くるめ子どもの笑顔プラン」を策定しました。
なお、本計画は「久留米市子ども・子育て会議」において、年度ごとに計画の実施状況について点検・評価を行います。
第2期くるめ子どもの笑顔プランの中間見直しについて
「第2期くるめ子どもの笑顔プラン」では、5年の計画期間中に計画内容と実態に乖離が生じた場合は、中間年を目途に計画の見直しを行うこととしていたこと、また、内閣府からも中間見直しについての指針となる「第二期市町村子ども・子育て支援事業計画等に関する中間年の見直しのための考え方について」が示され、見直しの要件に該当することから、計画のより一層の推進を目指し、久留米市子ども・子育て会議」の検討を経て、一部見直しを行うこととしました。
中間期における見直しの内容
久留米市の子ども・子育て支援の基本的な考え方
子どもは社会の希望であり、未来をつくる存在です。子どもを権利の主体として捉え、子どもの権利を社会全体で守っていきます。子どもの育ちや子育てを社会全体で支援し、地域で支え合い、安心して子どもを生み育てられる環境づくりを進めます。こうしたことにより、全ての子どもが夢や希望をもって成長できるまちを目指し、「子どもの笑顔があふれるまちづくり」を基本理念として、子ども・子育て支援に取り組みます。
基本理念
子どもの笑顔があふれるまちづくり
基本視点
- 子どもの幸せを最優先する
- 子どもと子育て家庭を社会全体で支える
- 子育て家庭の多様化・複雑化した課題に対応する
- 利用者の視点に立った切れ目なく質の高い支援を行う
基本目標
- 安心して生み 育てられる環境づくり
- 成果指標(令和6年度の目標値)
- 子育てしやすいまちと思う人の割合
現状値(令和元年度)75.0%、目標値(令和6年度)80.0%
- 待機児童数
現状値(令和元年度)54人、目標値(令和6年度)0人
- 子ども・子育てを支え合う地域づくり
- 成果指標(令和6年度の目標値)
- ワーク・ライフ・バランスの環境整備が進んだと思う人の割合
現状値(令和元年度)40.8%、目標値(令和6年度)50.0%
- 子育て中の人が地域で交流できる場の数
現状値(令和元年度)42か所、目標値(令和6年度)58か所
- 子どもの健やかな育ちを保障できる社会づくり
- 成果指標(令和6年度の目標値)
- 自分にはよいところがあると思う児童生徒の割合
現状値(令和元年度)小学6年生77.4%・中学3年生67.8%、目標値(令和6年度)小中学校ともに全国平均以上
- 子どものいる生活困難世帯の割合
現状値(平成29年度)22.1%、目標値(令和6年度)19.6%
子ども・子育て支援の推進と本計画
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本計画は、「久留米市新総合計画」に即した子ども・子育て分野の基本的な計画であり、子ども・子育て支援施策を総合的・計画的に推進するためのものです。
- 本計画は、子ども・子育て支援法に基づき、幼児期の学校教育・保育、地域子ども・子育て支援事業のニーズ量を推計し、その対応策の確保を図る事業計画を含みます。
- この計画に基づき実効性のある子ども・子育て支援の取組を進めるために、市民や地域、関係団体、民間事業者など多様な主体とさらなる連携・協働を進めていき、地域で支え合う関係づくりや地域の実情に応じた取組の促進を目指します。
計画の期間
令和2年~令和6年度(5年間)
第2期くるめ子どもの笑顔プラン
第2期くるめ子どもの笑顔プラン(全文)
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