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更新日:2024年02月13日 09時53分
計量法関係政省令が改正され、「自動はかり」が特定計量器に追加されました。
今後、自動はかりを「取引」や「証明」に使用する場合、検定を受ける必要があります。
検定対象となる自動はかりは「自動捕捉式はかり」「ホッパースケール」「充塡用自動はかり」「コンベヤスケール」です。
使用制限の開始は下表のとおりです。使用制限が開始される前に検定を受けていただく必要があります。
(ただし、目量が10ミリグラム未満のもの、目盛標識の数が100未満のものは除きます。)
はかりの種類 | 新規で使用 | 既に使用 |
---|---|---|
自動捕捉式はかり (ひょう量が5キログラム超は除く) |
令和6年(2024年)4月1日 | 令和9年(2027年)4月1日 |
ホッパースケール | 令和10年(2028年)4月1日 | 令和13年(2031)年4月1日 |
充塡用自動はかり | 令和10年(2028年)4月1日 | 令和13年(2031)年4月1日 |
コンベヤスケール | 令和10年(2028年)4月1日 | 令和13年(2031)年4月1日 |
既に「取引」や「証明」に使用されている自動捕捉式はかりは、全国で約4万台存在すると推計されています。
令和8年(2026年)度は、指定検定機関への検定依頼が集中し、希望どおりに受験出来ないことも考えられます。
令和6年(2024年)度~令和7年(2025年)度中の受検をご検討下さい。
【経済産業省】説明会動画
【経済産業省】説明会資料(1563キロバイト)
自動はかりについての詳細は、以下のサイトをご確認下さい。