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(号外)消費生活あっ!とLINE
更新日:2023年03月03日
13時49分
「無料点検に来た」「新品交換が必要」給湯器の点検商法に注意!
突然、給湯器の無料点検に来たと言って訪問し、「新しい給湯器に交換をしないと危険」と不安をあおって高額な契約をさせる「点検商法」の相談が急増しています。
メーカー関連会社と誤認させる場合や、「今なら工事費、設置費が無料」と契約を急かされたり、長時間勧誘されることもあり、冷静に十分な検討ができないままその場で契約してしまうケースもあります。
事業者の訪問を受けても、安易に点検をさせないようにしましょう。契約を勧められても、その場で契約はせずによく検討しましょう。
- 事業者の突然の訪問に対しては、事業者名や目的等をしっかり確認しましょう
- その場で契約をせずに複数社から見積もりをとり比較検討しましょう
- 契約するときは契約書の内容をしっかり確認しましょう
- 「訪問販売」にはクーリング・オフ制度が設けられています。あわてて契約してしまった場合は、契約書面を受け取った日を1日目として8日間は事業者に書面等で申し入れすることによって、無条件で契約を解約することができます。
- クーリング・オフの通知書面の書き方や手続き方法については、国民生活センターのホームページに解説ページがありますので、参考にしてください。
- クーリング・オフの期間を過ぎていても、勧誘方法に問題があれば契約を取り消せる可能性もあります。
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