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(第3号)消費生活あっ!とLINE
更新日:2024年07月11日
11時08分
災害に便乗した悪質商法や消費者トラブルが増加しています!
例年、災害に関係した消費者トラブルや悪質商法が発生しています。全国の消費生活センター等に寄せられる関連相談も年々増え、2021年度は5,093件、5年前の約3倍に急増しています。また、あらたな便乗商法が発生することも考えられます。お困りの際には、一人で悩まずご相談ください。
相談事例とアドバイス
- 事例
- 「大雨の後なので市役所から要請されて下水道の点検に来た」と業者が来た。本当のことだろうか。
- 床上浸水してしまった。業者が来て火災保険でリフォームできると言われた。保険が使えるのだろうか。
- 台風の後に、屋根修理の保険申請手続きを代行するという業者が来た。無料で修理できると言われた。
- アドバイス
- 市役所を名乗る訪問の場合は市役所にお尋ねください。
- 保険請求のことは契約している保険会社に確認してください。
- その場で決めずに、周囲の方と相談し、契約前に検討してください。
- ご相談先
- 久留米市消費生活センター(電話)0942-30-7700
- 全国の消費生活センター等の相談窓口(消費者ホットライン)188
- そんぽADRセンター(損害保険相談・紛争解決サポートセンター)0570-022808
- 保険金不正請求ホットライン(フリーダイヤル)0120-271-824
自然災害を補償する損害保険について
各種損害保険(火災保険、自動車保険の車両保険および傷害保険など)では自然災害を補償するものがあります。また、災害救助法が適用された地域では、各種損害保険について、継続契約の手続きや保険料の支払いを猶予する取扱いができる場合があります。詳しくは、ご契約の損害保険会社または代理店にお問い合わせください。
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