トップ > 暮らし・届出 > 広聴・相談 > 消費者安全の情報提供・普及啓発 > 大手電気通信事業者を騙った不審電話が掛かってくる
更新日:2024年01月04日 13時24分
大手電気通信事業者を装い自動音声で、「お客様の携帯電話は本日で利用されなくなります。詳しくは1を押してください。」などと案内する電話が、かかってきたという相談が複数寄せられています。音声案内に従い、指定された番号を押すと数秒後に大手電気通信事業者を名乗る男性が出て、氏名や生年月日などの個人情報を聞かれたり、身に覚えのない未納料金の支払いを請求されたりするそうです。
大手電気通信事業者では、「自動音声ガイダンスを用いて、契約状況に関する事項や、回線の利用停止を通知することは行っておりません。」と注意を呼び掛けています。
不審な電話の例
「〇〇インフォメーションセンターです。携帯電話の利用料金が2か月で××万××××円の未納があるため、まもなく利用停止します。ご不明な点があれば9を押してください。」
「〇〇カスタマイズセンター」と名乗り「〇〇に未納がある。」
「〇〇です。2か月の滞納があります。」
「本日から電話のご利用が停止します。」
(注意)〇〇は大手電気通信事業者です。
身に覚えのない連絡は信じず、不審な場合は内容に応じで消費生活センターや警察署にご相談ください。
消費者の皆様におかれましては、引き続き、心当たりのない電話にはご注意ください。
消費生活センターでは電話相談及び来所相談を行っています。
久留米市消費生活センター電話相談 0942-30-7700(8時30分から17時まで)来所相談(9時30分から17時まで)
なお、来所相談は予約制となっております。ご希望の方は事前に電話で予約ください。
複数の相談者が重複して滞在されるのを防ぐために時間調整をしますので、ご協力をお願いいたします。