トップ > 暮らし・届出 > 広聴・相談 > 消費者安全の情報提供・普及啓発 > 災害に便乗した悪質商法にご用心!
更新日:2023年07月14日 17時20分
豪雨や台風などの災害が起こると、それに便乗した悪質商法によるトラブルが多発します。
業者が、「無料で点検しますよ」「保険の請求を当社がサポートすれば高額な保険料が見込めますよ」などと言って、被災住宅へ電話や訪問してくる場合があります。
「このままでは危ないので、今すぐ修理したほうがいいですよ」と不安をあおって強引な契約を結ばせようとしたり、保険請求のサポートを依頼すると、後から高額なサポート料を請求され、修理費を支払えないなどのトラブルが報告されています。
業者からの勧誘を受けてもあわてて契約せず、複数の見積りを取るなどし、慎重に契約をしましょう。
保険の請求は手数料なしで自分でできます。請求する場合は、保険会社・代理店に連絡をとり、請求方法を詳しく聞きましょう。
契約後でもクーリング・オフできる場合があります。
また、公共機関の職員をかたり義援金などをだまし取ろうする詐欺が発生することもあります。
災害に便乗した不審な電話や訪問者から悪質商法にあいそうになったら、消費生活センター(0942‐30‐7700)へ相談してください。
(国民生活センター)
(福岡県消費生活センター)
(日本損害保険協会)
消費生活センターでは電話相談及び来所相談を行っています。
久留米市消費生活センター電話相談 0942-30-7700(8時30分から17時まで)来所相談(9時30分から17時まで)
なお、来所相談は予約制となっております。ご希望の方は事前に電話で予約ください。
複数の相談者が重複して滞在されるのを防ぐために時間調整をしますので、ご協力をお願いいたします。