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202509
更新日:2025年09月29日 08時55分
9月1日、北野中出身の鶴田姉妹が原口新五市長を表敬訪問しました。2人は、8月に行われたインターハイのウエイトリフティング競技に出場。姉の利菜子さん(光陵高2年)が49キログラム級で優勝、妹の利花子さん(光陵高1年)が45キログラム級で8位という結果を残しました。
利菜子さんは「世界で優勝できる選手になれるよう、練習を頑張りたい」と抱負を語りました。利花子さんは、「全力を出し切ったが、足りないところも見つかった。次に出場する全国大会で3位入賞できるように頑張りたい」と話しました。
9月2日、六角堂広場で南筑高校3年生による「古着祭」が行われました。同校が取り組む「商店街活性化プロジェクト」の一環として開催。久留米市にある古着販売店とのコラボ販売や古着ファッションショー、会場周辺の清掃活動、大雨被災地への募金活動などが行われ、商店街は活気に包まれていました。
ファッションショーに出演した梶原渓人さんは「緊張したけど、観客の明るい雰囲気や歓声のおかげで楽しめました。みんなで話し合って計画したのが印象的でした」と話しました。
9月24日、クラウドファンディングを成功させようと、原口新五市長と市民活動団体が決起集会を開催しました。審査で選ばれた6団体が、10月から市と協働でふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングをスタート。集まった寄付金は市が交付金として団体に交付し、団体の活動に役立てられます。
実施するのは、一般社団法人ギャンブル依存症家族の会福岡、特定非営利活動法人にじいろCAP、一般社団法人umau.(ウマウ)、本業+αプロジェクト、高良山竹林環境研究所、花火動乱蜂保存会です。
この日は、各団体が取り組みを紹介し、目標達成に向けて意見交換しました。
にじいろCAPの辻副理事長は「子どもたちが中心となって企画運営できる文化を作りたい。応援してもらいたいです」と意気込みを語りました。