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202502
更新日:2025年02月25日 10時17分
2月11日、久留米競輪場とサイクルファミリーパークで「ちゃりフェス2025」が開催されました。自転車の乗り方教室や競輪選手らによる模擬レースなどを実施。家族連れなど約600人が来場しました。
自転車の乗り方教室に参加した渡邊柚葉さん(津福本町)は「少し難しかったけれど、乗れるようになって楽しかった」と喜んでいました。
2月15日、16日に町民の森で「第31回城島酒蔵びらき」が開催されました。メイン会場で城島の酒飲み比べや角打ちを、開放蔵元では限定酒の試飲販売などを実施。2日間で11万人が来場し、新酒を味わいました。
佐賀から毎年訪れている田中成子さんは「新しい酒に出会えるのが酒蔵びらきの醍醐味。毎年楽しみにしています」と笑顔で話しました。
2月16日、久留米総合スポーツセンター陸上競技場や周辺で「久留米市少年健全育成駅伝大会」が行われ、44校区から約680人が参加しました。小学生7人がたすきをつなぐ姿に会場から大声援。大善寺校区との接戦を制した安武校区が2連覇を果たしました。
1区の区間賞に輝いた吉田壮汰さん(鳥飼小6年)は「週5日練習してきたので、結果を出せてうれしい」と笑顔を見せました。
2月20日、上津クリーンセンター敷地内で、次期焼却施設の建設に向けた地鎮祭が行われました。市や市議会、地元関係者、工事関係者ら約50人が参加し、工事の安全を祈願。平成5年に稼働した現施設の老朽化に伴う建替えです。新施設の1日あたり処理量は、宮ノ陣クリーンセンターの処理量や人口動向を加味し、これまでより約90トン減の209トン。耳納連山や城島瓦などを模した外観が特徴で、令和10年10月竣工予定です。
原口新五市長は、「地元や市議会など、関係者のご協力に感謝申し上げます。多くの市民に安心してもらえるよう、着実に工事を進めていきたい」と話しました。