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202409
更新日:2024年10月18日 10時15分
9月2日、スケートの国際大会で3種目を制した森瑛一朗さん(沖学園高1年)が原口市長にその喜びを報告しました。出場したのは、ジャカルタ(インドネシア)で8月に開催された「2024アジアオープンショートトラックトロフィー」。ジュニアBの500メートル、1000メートル、1500メートルで優勝しました。
諏訪中出身の森さんは、平成30年の平昌オリンピックのスピードスケートを見たことがきっかけで競技を始めました。国内の大会で実績を伸ばし、今回が初めての国際大会でした。
森さんは、「11月の西日本大会、全日本選抜大会を勝ち上がり、全日本選手権に出場したい。最終的には、オリンピック出場が目標」と意気込みを語りました。
市は、森さんを令和4年から令和6年度にかけて「久留米市トップアスリート強化選手」に認定し、活動を応援しています。
9月6日、久留米消防署は、ブリヂストン久留米工場で合同防災訓練を行いました。従業員と消防関係者約200人が参加。震度6強の地震による火災発生を想定し、工場の自衛消防隊と地元消防団による初期消火や、通報を受けた消防のはしご車が救助に駆け付ける訓練をしました。
仲賢一郎久留米消防署長は、「災害は、初期対応がうまくいけば十分軽減できる。地域と連携し、訓練や未然防止に努めたい」と話しました。
9月10日、ゆめタウン久留米で心肺蘇生法の体験会がありました。9日から始まった「救急医療週間」に合わせ、救急救命の知識や方法を身に付けてもらおうと実施。救急隊員が、胸骨圧迫の方法やAEDの使い方などを人形を使って指導したほか、久留米医師会の医師による健康相談も。買い物客らは、家族の「もしも」を想定しながら参加していました。
9月17日、敬老の日を迎え、原口新五市長が今年度100歳になる市民を訪問しました。祝い状と記念品を贈り、長寿を祝福。武藤安左登さん・サツキさん夫婦は今年揃って100歳に。安左登さんは「皆さんに祝ってもらえてうれしいです。小さいことにこだわらず、仲良く過ごすことが長生きの秘訣です」と話しました。
今年度、市では117人が百寿を迎えます。
9月18日、「久留米南スマートインターチェンジ(仮称)連結許可伝達式」が開催されました。以前から市が要望してきたETC専用のインターチェンジ(IC)で、久留米ICと広川ICの間に設置。この日は、金井仁志福岡国道事務所長(写真1枚目右)から原口新五市長に、高速道路と一般道を結ぶ「連結許可書」が渡されました。
原口市長は「こんなに早く実現が決まって大変うれしいです。物流産業の振興、防災機能や救急医療の強化、観光振興などさまざまな効果を期待しています」と語りました。
9月18日、久留米市消防団の古賀誠一団長(写真右)が原口新五市長を表敬し、消防団が「防災功労者内閣総理大臣表彰」を受賞したことを報告しました。令和5年7月大雨での人命救助の功績が認められ、防災功労者として表彰されたもの。
古賀団長は「昨年の災害時は、土のうやボートの配備、避難の呼びかけなど日頃の活動が役に立ったと考えています。受賞できたのは団員のおかげ。褒めてあげたいです。」と喜びを語りました。
9月19日、久留米市のマンション管理計画認定制度の基準に適合した「サンリヤン久留米駅前管理組合」へ、牧野浩志副市長から認定証が授与されました。県南地区では初認定。同制度は、運営や長期修繕などの基準を満たす管理組合を市が認定し、マンション管理の適正化を推進するものです。市独自に防災やコミュニティ形成などの基準も追加。認定を受けると資産価値の向上などが期待できます。
同組合理事長の矢加部彰さん(写真1枚目左)は「修繕積立金の値上げなど、区分所有者との合意形成は難しい部分がありました。維持管理の必要性を理解してもらいながら、認定取得に取り組みました」と話しました。
9月20日、アメリカンフットボールチーム「PLEIADES(プレアデス)福岡SUNS」の選手らが原口市長を表敬訪問しました。同チームは、国内トップリーグ「X1 SUPER」で活動中。10月14日に久留米総合スポーツセンター陸上競技場で開催する試合の見どころや、アメフトの魅力を語りました。
代表兼選手の吉野至さん(写真1枚目左)は、「九州で生まれたチームが全国屈指の強豪にどう戦えるか、ぜひ見てもらいたいです。プレーの激しさや音、ハーフタイムのチアダンスショーなども楽しんでください」とアピールしました。
9月25日、クラウドファンディングを成功させようと、原口新五市長と市民活動団体が決起集会を開催しました。審査で選ばれた5つの市民活動団体が、10月から市と協働でふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングをスタート。集まった寄付金は市が交付金として団体に支給し、団体の活動に役立てられます。
実施するのは、認定NPO法人わたしと僕の夢、一般社団法人umau.(ウマウ)、一般社団法人久留米健康くらぶ、花火動乱蜂保存会、皆で懐メロを唄う会です。
久留米健康くらぶの横道代表は「市の応援はありがたいです。集まった寄付金で、全校区に認知症カフェを広げていきたい」と意気込みを語りました。
9月29日に鳥類センターでくるめ緑の祭典の一環として「チビッコ天国」が開催されました。先着500人の子どもに花の種を配布。体験型コーナーではいろいろな遊びの得点を競うチャレランコーナー、自然の素材を使ったネイチャークラフトや鳥笛づくりなどの工作コーナーにモルモットのふれあい教室などがあり、子どもたちの笑顔があふれました。会場には鳥笛の「ピーピー」という音が響いていました。
横須杏さん(福岡市)は「元々動物が好きだった。モルモットがかわいかった」と笑顔で話しました。